サッカーの強豪国はいくつかありますが、古くから強い歴史ある強豪国と言えばドイツが思い浮かびます。
ドイツ代表は、2014年にワールドカップで優勝しており、常にワールドカップ優勝候補として話題に上がります。
2022年カタールワールドカップでは、予選で日本代表と対戦したことも記憶に新しいですね。
結果こそ日本が勝利しましたが、個のレベルはドイツが圧倒しており、苦しい試合展開が続いていました。
そこで今回は、サッカードイツ代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説していきます。
サッカードイツ代表の最新情報を追っていきたいと思います!
それでは見ていきましょう!
サッカードイツ代表|2023年試合スケジュール
開催日 | 試合名 | スコア | 対戦チーム |
---|---|---|---|
3/26(日) | 国際親善試合 | 〇2-0 | ペルー |
3/29(水) | 国際親善試合 | ●2-3 | ベルギー |
6/13(火) | 国際親善試合 | △3-3 | ウクライナ |
6/17(土) | 国際親善試合 | ●0-1 | ポーランド |
6/21(水) | 国際親善試合 | ●0-2 | コロンビア |
9/10(日) | 国際親善試合 | ●1-4 | 日本 |
9/13(水) | 国際親善試合 | 〇2-1 | フランス |
10/15(日) | 国際親善試合 | 〇3-1 | アメリカ |
10/18(水) | 国際親善試合 | △2-2 | メキシコ |
11/22(水) | 国際親善試合 | ●0-2 | オーストリア |
スコアを見て分かるように、ワールドカップの予選敗退含めドイツ代表は調子に乗り切れていません。
【2023年8月31日発表】ドイツ代表選手メンバー一覧
ポジション | 選手名 | 生年月日 | 身長・体重 | 所属クラブ | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
GK | マルク・アンドレ・ テア・シュテーゲン | 1992/4/30 | 187cm 85kg | バルセロナ (スペイン) | |
GK | ケヴィン・トラップ | 1990/7/8 | 189cm 83kg | アイントラハト・ フランクフルト | |
GK | オリヴァー・バウマン | 1990/6/2 | 187cm 80kg | ホッフェンハイム | 初招集 |
DF | ベンヤミン・ヘンリヒス | 1997/2/23 | 185cm 79kg | ライプツィヒ | |
DF | ヨナタン・ター | 1996/2/11 | 192cm 92kg | バイヤー・レバークーゼン | 復帰 |
DF | ニコ・シュロッターベック | 1999/12/1 | 191cm 85kg | ボルシア・ドルトムント | |
DF | ニクラス・ジューレ | 1995/9/3 | 195cm 89kg | ボルシア・ドルトムント | 復帰 |
DF | エムレ・ジャン | 1994/1/12 | 184cm 82kg | ボルシア・ドルトムント | |
DF | フェリックス・ヌメチャ | 1994/6/5 | 183cm 76kg | ボルシア・ドルトムント | |
DF | ロビン・ゴセンス | 1994/6/5 | 183cm 76kg | ウニオン・ベルリン | |
DF | ヨズア・キミッヒ | 1995/2/8 | 176cm 73kg | バイエルン・ミュンヘン | |
DF | マリック・チャウ | 2001/8/8 | 194cm 80kg | ACミラン (イタリア) | |
DF | アントニオ・リュディガー | 1993/3/3 | 190cm 85kg | レアル・マドリード (スペイン) | |
MF | フロリアン・ヴィルツ | 2003/5/3 | 175cm 70kg | バイヤー・レバークーゼン | |
MF | ヨナス・ホフマン | 1992/7/14 | 176cm 67kg | バイヤー・レバークーゼン | |
MF | ユリアン・ブラント | 1996/5/2 | 185cm 83kg | ボルシア・ドルトムント | |
MF | ジャマル・ムシアラ | 2003/2/26 | 184cm 72kg | バイエルン・ミュンヘン | |
MF | パスカル・グロス | 1991/6/15 | 181cm 78kg | ブライトン&ホーヴ・ アルビオン(イングランド) | 初招集 |
MF | イルカイ・ギュンドアン | 1990/10/24 | 180cm 80kg | バルセロナ (スペイン) | |
FW | カイ・ハフェルツ | 1999/6/11 | 190cm 83kg | アーセナル (イングランド) | |
FW | ケヴィン・シャーデ | 2001/11/27 | 183cm 74kg | ブレントフォード (イングランド) | |
FW | セルジュ・ニャブリ | 1995/7/14 | 176cm 73kg | バイエルン・ミュンヘン | 復帰 |
FW | レロイ・サネ | 1996/1/11 | 183cm 80kg | バイエルン・ミュンヘン | |
FW | トーマス・ミュラー | 1989/9/13 | 186cm 75kg | バイエルン・ミュンヘン | 復帰 |
FW | ニクラス・フュルクルク | 1993/2/9 | 188cm 78kg | ベルダー・ブレーメン |
【2023年6月2日発表】ドイツ代表選手メンバー一覧
ポジション | 選手名 | 生年月日 | 身長・体重 | 所属チーム | 備考 |
---|---|---|---|---|---|
GK | ベルント・レノ | 1992/3/4 | 189cm 79kg | フルアム | |
GK | テア・シュテーゲン | 1992/4/30 | 187cm 85kg | バルセロナ | |
GK | ケヴィン・トラップ | 1990/7/8 | 189cm 83kg | フランクフルト | |
DF | マティアス・ギンター | 1994/1/19 | 191cm 87kg | フライブルク | |
DF | ロビン・ゴセンス | 1994/6/5 | 183cm 76kg | インテル | |
DF | ベンヤミン・ヘンリヒス | 1997/2/23 | 185cm 79kg | ライプツィヒ | |
DF | ティロ・ケーラー | 1996/9/21 | 185cm 76kg | ウェストハム | |
DF | ルーカス・クロスターマン | 1996/6/3 | 188cm 87kg | ライプツィヒ | |
DF | ダヴィド・ラウム | 1998/4/22 | 180cm 75kg | ライプツィヒ | |
DF | アントニオ・リュディガー | 1993/3/3 | 190cm 85kg | レアル・マドリード | |
DF | ニコ・シュロッターベック | 1999/12/1 | 191cm 85kg | ドルトムント | |
DF | マリック・チャウ | 2001/8/8 | 194cm 80kg | ミラン | |
DF | マリウス・ヴォルフ | 1995/5/27 | 187cm 81kg | ドルトムント | |
DF | ヨシュア・ヴァグノマン | 2000/12/11 | 187cm 90kg | シュトゥットガルト | 追加招集 |
MF/FW | ユリアン・ブラント | 1996/5/2 | 185cm 83kg | ドルトムント | |
MF/FW | エムレ・ジャン | 1994/1/12 | 184cm 82kg | ドルトムント | |
MF/FW | ニクラス・フュルクルク | 1993/2/9 | 188cm 78kg | ブレーメン | |
MF/FW | レオン・ゴレツカ | 1995/2/6 | 189cm 82kg | バイエルン・ミュンヘン | |
MF/FW | イルカイ・ギュンドアン | 1990/10/24 | 180cm 80kg | マンチェスター・シティ | |
MF/FW | カイ・ハフェルツ | 1999/6/11 | 190cm 83kg | アーセナル | |
MF/FW | ヨナス・ホフマン | 1992/7/14 | 176cm 67kg | ボルシアMG | |
MF/FW | ジョシュア・キミッヒ | 1995/2/8 | 176cm 73kg | バイエルン・ミュンヘン | |
MF/FW | ジャマル・ムシアラ | 2003/2/26 | 184cm 72kg | バイエルン・ミュンヘン | |
MF/FW | レロイ・サネ | 1996/1/11 | 183cm 80kg | バイエルン・ミュンヘン | |
MF/FW | ケヴィン・シャーデ | 2001/11/27 | 183cm 74kg | ブレントフォード | |
MF/FW | ティモ・ヴェルナー | 1996/3/6 | 180cm 75kg | ライプツィヒ | |
MF/FW | フロリアン・ヴィルツ | 2003/5/3 | 175cm 70kg | レバークーゼン | |
MF/FW | ユスファ・ムココ | 2004/11/20 | 179cm 72kg | ドルトムント | 追加招集 |
今回のドイツ代表には、カタールワールドカップでも選出されたリュディガー、ムシアラ、キミッヒら主軸が順当に選出されています。
さらに、ニャブリやドイツ代表キャリア続行を明言したミュラーなどもすぐに復帰しました。
注目は日本代表三苫選手と同じプレミアリーグのブライトンに所属しているパスカル・グロスで、今回代表初招集となっています。
日本代表との親善試合では、同じピッチへ立つことになるかもしれません。
直近では調子を落としているものの、FIFAランキングでは15位と上位を維持しており、復活するのも時間の問題ではないでしょうか。
クラブやチャンピオンズリーグでも活躍する強者ばかりですので、ドイツらしい強力なサッカーに期待です。
キープレーヤー① ジョシュア・キミッヒ
ジョシュア・キミッヒは両足での高いキック精度でリズムを作りつつ、チェンジオブペースで決定機を生み出すことができます。
さらに自身もゴール前に入っていく積極性も相手からすると厄介で、正確なミドルシュートも放つことが可能です。
パスの精度、シュート力、守備強度、どれも一流で世界屈指のボランチです。
世界のランキングサイトでもボランチ部門で1位評価されるなど、世界屈指のミッドフィルダーです。
キープレーヤー② カイ・ハフェルツ
カイ・ハフェルツはチェルシーで3シーズン過ごしたのち、アーセナルへの入団が決まりました。
チェルシー時代ではパフォーマンス面でやや苦労していましたが、それでもアーセナルのアルテタ監督はハフェルツの才能に惚れ込んで、約120億円も費やし獲得しています。
ハフェルツは190cmという身長を活かしてワントップとしてプレーすることもできますし、類まれなパスセンスを活かしてトップ下やボランチでもプレー可能です。
ハフェルツはチームにフィットさえすれば世界最高峰の選手となるため、代表でのプレーにも期待です。
昨シーズン調子の振るわなかったチェルシーでも120億円で引き抜かれていますので、ハフェルツの才能やサッカーセンスに間違いはないということでしょう。
ドイツ代表予想フォーメーション
ドイツ代表の基本フォーメーションは、3-4-2-1と予想します。
テア・シュテーゲン、リュディガー、キミッヒ、ギュンドアンあたりは固定されると思いますが、そのほかの選手は入れ替わりがあるかもしれません。
ドイツ代表にはミュラーが復帰していますが、ハフェルツをワントップに置くオプションもあるため、どのようなシステムを採用してくるのか注目です。
若手で成長を続けているムシアラにも注目です!
まとめ
いかがでしたか。
今回は、サッカードイツ代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説してきました。
ドイツは2014年にワールドカップで優勝しており、10年近くで世代が変わっても強豪であることは間違いありません。
バイエルン・ミュンヘンやボルシア・ドルトムントなど、ドイツの一流クラブチームから多くの選手が選出されている強豪チームには今後も注目です。
ご覧いただきありがとうございました!