サッカーポルトガル代表と言えば、ワールドカップ5大会連続で得点を決めたレジェンドのクリスティアーノ・ロナウドがおり、常にチームを引っ張る存在として活躍しています。
ロナウドも38歳のため、カタールワールドカップで代表引退かとささやかれていましたが、その後の代表戦でも招集されています。
まだまだロナウドが最前線で活躍するポルトガル代表には注目が集まりますね。
そこで今回は、サッカーポルトガル代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説していきます。
サッカーポルトガル代表の最新情報を追っていきたいと思います!
それでは見ていきましょう!
サッカーポルトガル代表|2023年試合スケジュール
開催日 | 試合名 | スコア | 対戦チーム |
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3/24(金) | 欧州選手権2024予選 | 〇4-0 | リヒテンシュタイン |
3/27(月) | 欧州選手権2024予選 | 〇6-0 | ルクセンブルク |
6/18(日) | 欧州選手権2024予選 | 〇3-0 | ボスニア・ヘルツェゴビナ |
6/21(水) | 欧州選手権2024予選 | 〇1-0 | アイスランド |
9/9(土) | 欧州選手権2024予選 | 〇1-0 | スロバキア |
9/12(火) | 欧州選手権2024予選 | 〇9-0 | ルクセンブルク |
10/14(土) | 欧州選手権2024予選 | 〇3-2 | スロバキア |
10/17(火) | 欧州選手権2024予選 | 〇5-0 | ボスニア・ヘルチェゴビナ |
11/17(金) | 欧州選手権2024予選 | 〇2-0 | リヒテンシュタイン |
11/20(月) | 欧州選手権2024予選 | 〇2-0 | アイスランド |
ワールドカップ後は連勝継続で好調を維持しています。
試合詳細を見ると、クリスティアーノ・ロナウドも得点を重ねており、まだまだ色あせていませんね!
欧州選手権とは?
4年に1度、FIFAワールドカップの中間年にUEFAが開催する欧州大会です。
巷ではよく「ユーロ」と呼ばれ親しまれています。
この大会に優勝すると、南米で行われるコパ・アメリカの優勝者と対戦するフィナリッシマ(CONMEBOL-UEFAカップ・オブ・チャンピオンズ)の出場権を得られます。
ポルトガル代表選手メンバー一覧
ポジション | 選手名 | 生年月日 | 身長・体重 | 所属クラブ |
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GK | ルイ・パトリシオ | 1988年2月15日 | 189cm・84cm | ASローマ (イタリア) |
GK | ジョゼ・サ | 1993年1月17日 | 192cm・86cm | ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ (イングランド) |
GK | ディオゴ・コスタ | 1999年9月19日 | 192cm・81cm | FCポルト |
DF | アントニオ・シルバ | 2003年10月30日 | 187cm・79cm | ベンフィカ |
DF | ゴンサロ・イナシオ | 2001年8月25日 | 186cm・77cm | スポルティングCP |
DF | ペペ | 1983年2月26日 | 188cm・81cm | FCポルト |
DF | ダニーロ・ペレイラ | 1991年9月9日 | 188cm・83cm | パリ・サンジェルマン (フランス) |
DF | ラファエル・ゲレイロ | 1993年12月22日 | 170cm・64cm | ボルシア・ドルトムント (ドイツ) |
DF | ジョアン・カンセロ | 1994年5月27日 | 182cm・72cm | マンチェスター・シティ (イングランド) |
DF | トティ・ゴメス | 1999年1月16日 | 187cm・72cm | ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ (イングランド) |
DF | ネルソン・セメド | 1993年11月16日 | 177cm・69cm | ウォルヴァーハンプトン・ワンダラーズ (イングランド) |
DF | ディオゴ・ダロト | 1999年3月18日 | 184cm・75cm | マンチェスター・ユナイテッド (イングランド) |
DF | ルベン・ディアス | 1997年5月14日 | 187cm・83cm | マンチェスター・シティ (イングランド) |
MF | オタヴィオ | 1995年2月9日 | 172cm・65cm | FCポルト |
MF | ヴィティーニャ | 2000年2月13日 | 172cm・64cm | パリ・サンジェルマン (フランス) |
MF | レナト・サンチェス | 1997年8月18日 | 173cm・75cm | パリ・サンジェルマン (フランス) |
MF | ジョアン・パリーニャ | 1995年7月9日 | 190cm・77cm | フラム (イングランド) |
MF | ルベン・ネベス | 1997年3月13日 | 180cm・72cm | アル・ヒラル (サウジアラビア) |
MF | ブルーノ・フェルナンデス | 1994年9月8日 | 183cm・64cm | マンチェスター・ユナイテッド (イングランド) |
FW | クリスチアーノ・ロナウド | 1985年2月5日 | 185cm・80cm | アル・ナスル (サウジアラビア) |
FW | ベルナルド・シルバ | 1994年8月10日 | 173cm・65cm | マンチェスター・シティ (イングランド) |
FW | ジョアン・フェリックス | 1999年11月10日 | 179cm・73cm | チェルシー (イングランド) |
FW | ディオゴ・ジョタ | 1996年12月4日 | 178cm・73cm | リバプール (イングランド) |
FW | ラファエル・レオン | 1999年6月10日 | 188cm・81cm | ACミラン (イタリア) |
FW | ゴンサロ・ラモス | 2001年6月20日 | 185cm・77cm | ベンフィカ |
FW | リカルド・オルタ | 1994年9月15日 | 173cm・61cm | ブラガ |
今回のポルトガル代表には、カタールワールドカップでもキープレイヤーとして活躍したクリスティアーノ・ロナウド、ブルーノ・フェルナンデス、ラファエル・レオンらが順当に選出されています。
そして、今年で40歳となったDFの精神的支柱ペペも選ばれています。
その他にも、クラブで3冠を達成したベルナルド・シウバや、100年に1度の逸材と騒がれたジョアン・フェリックスなど、前線のメンバーは非常に豪華で世界トップクラスの層となっています。
クラブチームで注目されている選手が多く、ポルトガル代表は非常に面白いチームです。
キープレーヤー① ジョアン・パリーニャ
ジョアン・パリーニャは、クラブでも代表でも守備の要として活躍しているボランチの選手です。
190cmの高身長を活かした空中戦を得意とし、守備能力も高く相手のドリブルを何度もカットしてくれます。
さらにボランチとして視野が広く、サイドチェンジなどのロングパスも得意としています。
今やプレミアリーグでも1,2位を争う守備的MFとして活躍しており、代表でのプレーにも期待です。
所属クラブはいつステップアップしてもおかしくない名手です!
キープレーヤー② ブルーノ・フェルナンデス
ブルーノ・フェルナンデスは、パリーニャとは違い攻撃的MFを専門とする選手です。
創造性と視野の広さに優れており、FWへのスルーパスで決定的チャンスを何度も演出しています。
それに加えシュート精度も非常に高く、MFながらFWと変わらない得点能力の高さも非常に魅力です。
所属クラブでは今シーズンから新キャプテンにも任命され、クラブでも非常に重要な選手ということが分かります。
セットプレーのキッカーも担当することも多く、キック精度はとても信頼されています。
ポルトガル代表予想フォーメーション
ポルトガル代表の基本フォーメーションは、3-4-2-1と予想します。
GKは若手ながら守護神となっているディオゴ・コスタが守り、ディフェンスラインはマンチェスター・シティでも中心となっているルベン・ディアスがセンターバックに入ります。
ボランチには守備的なジョアン・パリーニャと攻撃的なブルーノ・フェルナンデスが入り、攻守でうまくバランスの保てるタッグを最優先で配置すると予想されます。
ジョアン・カンセロは攻撃力抜群も、守備の強度が低いためサイドハーフとして起用し、前線にはラファエル・レオンとベルナルド・シルバのドリブラーコンビで崩しにかかります。
そして最前線にはゴールハンターのクリスティアーノ・ロナウドが入り、存在感とゴールへの嗅覚で相手DFを圧倒するでしょう。
やはり並べてみても攻撃陣が非常に厚く、控えにも代表先発クラスがおり、どの選手が出ても非常に面白いサッカーを展開してくれそうですね。
クリスティアーノ・ロナウド抜きでも、世界を取れるメンバーが揃っていますね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、サッカーポルトガル代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説してきました。
ポルトガル代表と言えばクリスティアーノ・ロナウドですが、年齢の問題もあり2026年ワールドカップへ出場できるか非常に気になるところです。
ロナウド以外にもレオンやB・フェルナンデスなどスター選手が多くいますので、今後もポルトガル代表の活躍を楽しみに見ていきましょう。
ご覧いただきありがとうございました!