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【2023-24】フラムFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーを詳しく解説!

フラムFCは、イングランドのプレミアリーグに所属するチームです。

ここ数シーズンは、プレミアリーグへ昇格しては1シーズンで2部へ降格してを繰り返していましたが、今シーズンは残留争いに巻き込まれることなく中位を維持し続けています。

そこで今回は、強さの秘訣を解剖すべくフラムFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説していきます。

それでは見ていきましょう!

目次

フラムFCとは

概要内容
クラブ名フラムFC
設立年1879年
ホームタウンロンドン
スタジアムクレイヴン・コテージ
収容人数22,230人
クラブの愛称コテイジャーズ
監督マルコ・シウバ
メインスポンサーW88(ベッティング企業)
adidas(ユニフォームサプライヤー)
国内獲得タイトルEFLチャンピオンシップ: 1回
国際獲得タイトルUEFAインタートトカップ: 1回
平均年齢27.3歳

フラムFCは、イギリスのウエスト(西)ロンドンに位置するチームです。

ファンからはコテイジャーズの愛称で親しまれ、ホームスタジアムのCraven Cottageという名称に由来しています。

ロンドンを本拠地としていますので、他のロンドンを本拠地とするクラブとはライバル関係にあり、ロンドンダービーと称して熱い戦いが繰り広げられています。

ロンドン本拠地のチーム
  • アーセナル
  • チェルシー
  • クリスタル・パレス
  • トッテナム・ホットスパー
  • ブレントフォード
  • ブライトン

この6チームの中でも、とくに同じウエストロンドンが本拠地のチェルシー、ブレントフォードと最大のライバル関係にあります。

ちなみに現在はリーグが違いますが、QPRも同じ地区のライバルとされています。

チームは2020/21シーズンに1シーズンでの降格という苦汁を飲みますが、2021/22シーズンには勝ち点90という圧倒的な実力差で1位昇格を決め、今シーズンもプレミアリーグでその実力を見せつけています。

監督は、2部昇格から継続してマルコ・シウバ氏が指揮しています。

ロンドンは東京と比べると約7割の面積ですので、いかにロンドンがサッカークラブでひしめいているかが分かりますね。

【2023-24】フラムFC 選手メンバー一覧

スクロールできます
ポジション背番号選手名国籍生年月日身長・体重前所属昨シーズン成績(所属チーム)市場価値
(2023年8月時点)
備考
GK17ベルント・レノドイツ1992年3月4日189cm・82kgアーセナル36試合・0得点12.00m€
(約19億円)
GK1マレク・ロダークスロバキア1996年12月13日196cm・86kgロザラク2試合・0得点3.00m€
(約5億円)
CB3カルビン・バッシーナイジェリア1999年12月31日185cm・76kgアヤックス25試合・1得点
(アヤックス)
15.00m€
(約24億円)
新加入
CB31イサ・ディオプフランス1997年1月9日194cm・92kgウェストハム25試合・1得点18.00m€
(約29億円)
CB4トシン・アダラビオヨイングランド1997年9月24日196cm・80kgブラックバーン25試合・1得点16.00m€
(約25億円)
CB13ティム・リームアメリカ1987年10月5日186cm・79kgボルトン33試合・1得点1.00m€
(約2億円)
RSB21ティモシー・カスターニュベルギー1995年12月5日185cm・80kgレスター37試合・2得点
(レスター)
25.00m€
(約40億円)
新加入
RSB2ケニー・テテオランダ1995年10月9日180cm・71kgリヨン31試合・1得点15.00m€
(約24億円)
LSB33アントニー・ロビンソンアメリカ1997年8月8日183cm・70kgウィガン35試合・0得点15.00m€
(約24億円)
LSBフォデ・バロ=トゥーレセネガル1997年1月3日182cm・70kgミラン10試合・1得点
(ミラン)
3.50m€
(約6億円)
新加入
CM26ジョアン・パリーニャポルトガル1995年7月9日190cm・85kgスポルティング35試合・3得点40.00m€
(約63億円)
CM6ハリソン・リードイングランド1995年1月27日180cm・72kgブラックバーン37試合・3得点18.00m€
(約29億円)
CM28サシャ・ルキッチセルビア1996年8月13日183cm・77kgトリノ12試合・0得点12.00m€
(約19億円)
CM10トム・ケアニースコットランド1991年1月20日186cm・84kgブラックバーン33試合・2得点2.00m€
(約3億円)
キャプテン
CM35タイリース・フランソワオーストラリア2000年7月16日170cm・60kgHNKゴリツァ1試合・0得点500k€
(約8千万円)
AM18アンドレアス・ペレイラブラジル1996年1月1日178cm・66kgフラメンゴ33試合・4得点18.00m€
(約29億円)
AM14ボビー・リードジャマイカ1993年2月2日170cm・68kgカーディフ36試合・4得点7.00m€
(約11億円)
AM17アレックス・イウォビナイジュリア1996年5月3日180cm・75kgエバートン38試合・2得点
(エバートン)
28.00m€
(約44億円)
新加入
RW8ハリー・ウィルソンウェールズ1997年3月22日173cm・70kgカーディフ29試合・2得点16.00m€
(約25億円)
RW11アダマ・トラオレスペイン1996年1月25日178cm・72kgウォルバーハンプトン34試合・2得点
(ウォルバーハンプトン)
10.00m€
(約16億円)
新加入
RWアントニー・クノッカールフランス1991年11月20日172cm・69kgハダースフィールド5試合・0得点
(ハダースフィールド)
900k€
(約1億円)
復帰
LW20ウィリアンブラジル1988年8月9日175cm・77kgコリンチャンス27試合・5得点3.00m€
(約5億円)
CF7ラウール・ヒメネスメキシコ1991年5月5日190cm・76kgウォルバーハンプトン15試合・0得点
(ウォルバーハンプトン)
6.00m€
(約10億円)
新加入
CF30カルロス・ヴィニシウスブラジル1995年3月25日190cm・86kgPSV28試合・5得点6.00m€
(約10億円)
CF19ロドリゴ・ムニスブラジル2001年5月4日185cm・79kgミドルズブラ17試合・2得点
(ミドルズブラ)
5.00m€
(約8億円)
復帰
【2022-23】フラムFC 選手メンバー一覧
スクロールできます
ポジション背番号選手名国籍生年月日身長・体重前所属昨シーズン成績(所属チーム)市場価値
(2023年8月時点)
備考
GK17ベルント・レノドイツ1992年3月4日189cm・82kgアーセナル4試合・0得点
(アーセナル)
10.00m€
(約15億円)
新加入
GK1マレク・ロダークスロバキア1996年12月13日196cm・86kgロザラク33試合・0得点3.50m€
(約5億円)
DF4トシン・アダラビオヨイングランド1997年9月24日196cm・80kgブラックバーン41試合・2得点15.00m€
(約22億円)
DF31イサ・ディオプフランス1997年1月9日194cm・92kgウェストハム13試合・0得点
(ウェストハム)
18.00m€
(約27億円)
新加入
DF5シェイン・ダフィアイルランド1992年1月1日193cm・76kgブライトン18試合・1得点
(ブライトン)
2.50m€
(約4億円)
新加入
DF13ティム・リームアメリカ1987年10月5日186cm・79kgボルトン46試合・1得点1.00m€
(約1億円)
DF2ケニー・テテオランダ1995年10月9日180cm・71kgリヨン20試合・2得点10.00m€
(約15億円)
DF27ケビン・ムバブスイス1995年4月19日184cm・83kgヴォルフスブルク24試合・0得点
(ヴォルフスブルク)
12.00m€
(約18億円)
新加入
DF12セドリク・ソアレスポルトガル1991年8月31日172cm・67kgアーセナル21試合・1得点
(アーセナル)
4.00m€
(約6億円)
新加入
DF33アントニー・ロビンソンアメリカ1997年8月8日183cm・70kgウィガン36試合・2得点12.00m€
(約18億円)
DF3レーバン・クルザワフランス1992年9月4日182cm・74kgパリ・サンジェルマン0試合・0得点
(パリ・サンジェルマン)
4.00m€
(約6億円)
新加入
MF26ジョアン・パリーニャポルトガル1995年7月9日190cm・85kgスポルティング27試合・3得点
(スポルティング)
35.00m€
(約52億円)
新加入
MF6ハリソン・リードイングランド1995年1月27日180cm・72kgブラックバーン39試合・0得点15.00m€
(約22億円)
MF28サシャ・ルキッチセルビア1996年8月13日183cm・77kgトリノ34試合・5得点
(トリノ)
13.00m€
(約20億円)
新加入
MF10トム・ケアニースコットランド1991年1月20日186cm・84kgブラックバーン26試合・3得点2.00m€
(約3億円)
キャプテン
MF35タイリース・フランソワオーストラリア2000年7月16日170cm・60kgHNKゴリツァ2試合・0得点
(HNKゴリツァ)
500k€
(約7千万円)
復帰
MF18アンドレアス・ペレイラブラジル1996年1月1日178cm・66kgフラメンゴ13試合・2得点
(フラメンゴ)
16.00m€
(約24億円)
新加入
MF14ボビー・リードジャマイカ1993年2月2日170cm・68kgカーディフ41試合・8得点7.00m€
(約10億円)
FW8ハリー・ウィルソンウェールズ1997年3月22日173cm・70kgカーディフ41試合・10得点13.00m€
(約20億円)
FW21ダニエル・ジェームズウェールズ1997年11月10日170cm・76kgリーズ32試合・4得点
(リーズ)
13.00m€
(約20億円)
新加入
FW20ウィリアンブラジル1988年8月9日175cm・77kgコリンチャンス9試合・0得点
(コリンチャンス)
3.00m€
(約4億円)
新加入
FW11マノー・ソロモンイスラエル1999年7月24日167cm・63kgシャフタール16試合・4得点
(シャフタール)
18.00m€
(約27億円)
新加入
FW7ネースケンス・ケバノDRコンゴ1992年3月10日170cm・65kgミドルスブラ40試合・9得点3.00m€
(約4億円)
FW9アレクサンダル・ミトロビッチセルビア1994年9月16日189cm・82kgニューカッスル44試合・43得点28.00m€
(約42億円)
FW30カルロス・ヴィニシウスブラジル1995年3月25日190cm・86kgPSV23試合・6得点
(PSV)
5.00m€
(約7億円)
新加入

今シーズンのフラムは、2015年からチームを支えているトム・ケアニーがキャプテンを務めています。

守護神はセービングに定評のあるベルント・レノが新守護神としてゴールを守っています。

近年は昇格→降格を繰り返していましたが、昨シーズンはアンドレアス・ペレイラジョアン・パリーニャら中盤の新戦力、2部得点王アレクサンダル・ミトロビッチらの活躍もあり10位でフィニッシュしました。

ビッグクラブと互角に渡り合い実力を証明したフラムは、今シーズンも大いに期待できます。

今シーズンも残留して、プレミアリーグの常連チームとして名を馳せたいですね!

今シーズンから新加入の選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
DFテレンス・コンゴロル・アーヴル
DFケビン・ムバブセルヴェット
DFカルビン・バッシーアヤックス
DFティモシー・カスターニュレスター
FWアントニー・クノッカールハダースフィールド
FWロドリゴ・ムニスミドルズブラ
FWラウール・ヒメネスウォルバーハンプトン
FWアダマ・トラオレウォルバーハンプトン

今シーズンはウォルバーハンプトンから、ラウール・ヒメネスアダマ・トラオレをダブルで獲得しています。

ヒメネスはセンターフォワードの選手で、退団したミトロビッチの代わりとして加入しました。

ドリブルや打点の高いヘディングは魅力ですが、最近はヒメネス自身得点にうまく絡めていません。

本来得点能力のある選手のため、完全復活するとミトロビッチ退団もそこまで気にならなくなりそうです。

もう一人のアダマ・トラオレは、プロレスラー並みのフィジカルとスピードで、プレミアリーグでも頭一つ抜けた存在感で魅了する選手です。

使い方は様々ですが、試合展開によっては後半の切り札としても重宝される存在です。

フラムは昇格組ながら安定した成績を残しており、既存と新規のメンバーがうまく連携を取れていることも大きいです。

冬シーズンの加入選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
FWアルマンド・ブロヤチェルシー

オフシーズンで退団した選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
DFシェイン・ダフィノリッジ
DFレーバン・クルザワパリ・サンジェルマン
DFセドリク・ソアレスアーセナル
FWダニエル・ジェームズリーズ
FWマノー・ソロモントッテナム
FWネースケンス・ケバノアル・ジャジーラ
FWアレクサンダル・ミトロビッチアル・ヒラル

オフシーズンには、エースストライカーのアレクサンダル・ミトロビッチがアル・ヒラルへ移籍しました。

ミトロビッチはプレミア2部で44試合43ゴール7アシストととんでもない記録を打ち立てており、昨シーズンもプレミアリーグで14ゴールを記録していました。

得点能力だけでなく長身とフィジカルを活かしたキープ力にも定評があったため、高さを失ってしまうのはクラブにとっても痛手ですね。

ミトロビッチはまだまだ欧州のトップクラブで活躍できる選手ですので、サウジリーグへの移籍はやや残念です。

冬シーズンの放出選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
MFルーク・ハリスエクセター
MFタイリース・フランソワヴェイレ
FWカルロス・ヴィニシウスガラタサライ

フラムFCの基本戦術 フォーメーションについて

フラムFCのフォーメーションは、4-3-3で構成されています。

主に守備はハイプレスで前半から相手にプレッシャーをかけていき、レノを中心にゴールを守ります。

攻撃時はパリーニャが中盤でゲームの組み立てを行うか、ヒメネスやトラオレ、イウォビが加わった攻撃陣で素早いカウンターを仕掛けていきます。

全体的に質の高い選手が揃っています!

フラムFC 2023-24のキープレーヤー

2023-24シーズンのフラムFCのキープレイヤーを1名ご紹介します。

ジョアン・パリーニャ|ポルトガル代表

https://www.youtube.com/watch?v=s_RcDEOU7z0&t=185s
プロフィール

生年月日:1995年7月9日
身長/体重:190cm・85kg
ポジション:MF
利き足:右
国籍:ポルトガル
クラブ歴:スポルティングCP→フラムFC
22/23シーズン成績:35試合・3得点・0アシスト
推定市場価格:40.00m€(約63億円)

ジョアン・パリーニャは右利きの選手で、ポジションはディフェンシブミッドフィルダーです。

190cmの高身長を活かした空中戦を得意とし、守備能力も高く相手のドリブルを何度もカットしてくれます。

さらにボランチとして視野が広く、サイドチェンジなどのロングパスも得意としています。

今やプレミアリーグでも1,2位を争う守備的MFとして活躍しています。

パリーニャは移籍市場でも人気銘柄で、フラムで見られるのも今シーズンが最後かもしれません。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、フラムFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説してきました。

昨シーズン昇格組で唯一BIG6と互角に渡り合ったフラムには、今シーズンのさらなる飛躍に期待したいですね。

ご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

サッカー経験10年・海外サッカー観戦歴14年の「guna」です。名前からお察しの方もいると思いますが、海外サッカーではプレミアリーグのアーセナルを応援しています。(アーセナルファンの名称がグーナー)
主にはプレミアリーグの試合を観戦しておりますが、長年のサッカー好きが高じて、3年前よりスポーツライターとして活動しております。「スポログ!」を通じて、スポーツへの関心や挑戦のきっかけになれれば嬉しいです。

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