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【2024年最新】サッカーカナダ代表のフォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説!

カナダといえば、冬季スポーツのイメージが強いですが、サッカーでも世界に名を轟かせています。

北中米カリブ海の地域では、調子の良いアメリカ合衆国とメキシコの次に続く強豪国として知られています。

FIFAランキングの推移を見てみると、2014年から2017年は100位前後だったものの、2017年から徐々に力を付け、今では40位台をキープしています。

北中米カリブ海でも強豪チームの一つとなっているカナダ代表には、どのような選手がいるのか気になりますね。

そこで今回は、サッカーカナダ代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説していきます。

サッカーカナダ代表の最新情報を追っていきたいと思います!
それでは見ていきましょう!

目次

サッカーカナダ代表|2023年試合スケジュール

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開催日試合名スコア対戦チーム
3/26(日)CONCACAFネーションズリーグ グループステージ〇2-0キュラソー島
3/29(水)CONCACAFネーションズリーグ グループステージ〇4-1ホンジュラス
6/16(金)CONCACAFネーションズリーグ準決勝〇2-0パナマ
6/19(月)CONCACAFネーションズリーグ決勝●0-2アメリカ
6/28(水)CONCACAFゴールドカップ グループステージ△2-2グアドループ
7/2(日)CONCACAFゴールドカップ グループステージ△0-0グラテマラ
7/5(水)CONCACAFゴールドカップ グループステージ○4-2キューバ
7/10(月)CONCACAFゴールドカップ 準々決勝●2-2
(PK2-3)
アメリカ
10/13(金)国際親善試合●1-4日本
11/16(木)CONCACAFネーションズリーグ順々決勝 レグ1/2○2-1ジャマイカ
11/20(月)CONCACAFネーションズリーグ順々決勝 レグ2/2●2-3ジャマイカ

CONCACAFネーションズリーグとCONCACAFゴールドカップでは、どちらもアメリカに惜しくも敗れていますね。

CONCACAFネーションズリーグとは?
UEFAネーションズリーグを参考に作られた大会で、2017年に創設されました。
通常の親善試合より真剣味をもたせて、北中米カリブ海の強化を目的としていますが、好成績を残せばCONCACAFゴールドカップでも優遇される特典があります。

CONCACAFゴールドカップとは?
奇数年の2年ごとに開催され、北中米およびカリブ海諸島でNo.1を決める大会です。
北中米付近の大会で最も重要な収入源とされており、自国の成長と改善を促しています。
基本的に優勝国はメキシコかアメリカの2強とされています。

カナダ代表の世界ランキング

サッカーカナダ代表の最新FIFAランキングは、2023年10月時点で44位です。

カタールワールドカップには北中米カリブ地域の代表として本戦出場を果たしましたが、モロッコ・クロアチア・ベルギーという死の組に入ったこともあり予選敗退となりました。

予選では敗退しましたが、ワールドカップの出場、そして北中米カリブの大会では好成績を残していることから、40位台を維持しています。

ここからアメリカやメキシコのように一つ突き抜けられれば、世界の強豪として次のフェーズへステップアップすることができるでしょう。

カナダ代表選手メンバー一覧(2023年10月5日発表)

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ポジション選手名生年月日身長・体重所属クラブ
GKミラン・ボージャン1987年10月23日195cm・84kgスロヴァン・ブラティスラヴァ
(スロバキア)
GKデイン・セント・クレア1997年5月9日191cm・75kgミネソタ・ユナイテッド
(アメリカ)
GKマクシム・クレポー1994年5月11日183cm・88kgロサンゼルスFC
(アメリカ)
DFリッチー・ラリア1995年1月7日175cm・68kgバンクーバー・ホワイトキャップス
DFサム・アデクグベ1995年1月16日175cm・75kgバンクーバー・ホワイトキャップス
DFモイーズ・ボンビト2000年3月30日191cm・83kgコロラド・ラピッズ
(アメリカ)
DFカマル・ミラー1997年5月16日183cm・80kgインテル・マイアミ
(アメリカ)
DFデレク・コーネリアス1997年11月25日186cm・86kgマルメ
(スウェーデン)
DFアリスター・ジョンストン1998年10月8日180cm・77kgセルティック
(スコットランド)
DFリュック・ド・フジュロル2005年10月12日175cm・62kgフラムU18
(イングランド)
DFスティーヴン・ヴィトーリア1987年1月11日195cm・86kgシャヴェス
(ポルトガル)
DFアルフォンソ・デイヴィス2000年11月2日183cm・75kgバイエルン・ミュンヘン
(ドイツ)
MFマシュー・ショワニエール1999年2月7日175cm・68kgCFモントリオール
MFサミュエル・ピエット1994年11月12日171cm・79kgCFモントリオール
MFジョナサン・オソリオ1992年6月12日175cm・73kgトロントFC
MFステファン・エウスタキオ1996年12月21日178cm・66kgFCポルト
(ポルトガル)
MFハリー・ペイトン1998年5月23日175cm・70kgマザーウェル
(スコットランド)
MFイスマエル・コネ2002年6月16日188cm・76kgワトフォード
(イングランド)
FWジョナサン・デイヴィッド2000年1月14日175cm・70kgリール
(フランス)
FWリアム・ミラー1999年9月27日176cm・72kgプレストン・ノース・エンド
(イングランド)
FWサイル・ラリン1995年4月17日188cm・87kgマジョルカ
(スペイン)
FWシャルル・アンドレアス・ブライン1998年8月8日179cm・68kgスパルタ・ロッテルダム
(オランダ)
FWデイヴィッド・”ジュニア”・ホイレット1990年6月5日173cm・70kgバンクーバー・ホワイトキャップス
カナダ代表選手メンバー一覧(2023年6月23日発表)
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ポジション背番号選手名生年月日身長・体重所属クラブ
GK18ミラン・ボージャン1987年10月23日195cm・84kgレッドスター・ベオグラード
(セルビア)
GK16トム・マッギル2000年3月25日185cm・80kgブライトン&ホーヴ・アルビオン
(イングランド)
GK1デイン・セント・クレア1997年5月9日191cm・75kgミネソタ・ユナイテッド
(アメリカ)
DF20アリ・アーメド2000年10月10日180cm・70kgバンクーバー・ホワイトキャップス
DF2ザカリー・ブロー・ギラード1998年12月30日171cm・66kgCFモントリオール
DF22リッチー・ラリア1995年1月7日175cm・68kgトロントFC
DF14モイーズ・ボンビト2000年3月30日191cm・83kgコロラド・ラピッズ
(アメリカ)
DF15ザック・マグロー1997年6月8日193cm・93kgポートランド・ティンバーズ
(アメリカ)
DF4カマル・ミラー1997年5月16日183cm・80kgインテル・マイアミ
(アメリカ)
DF6ドミニック・ゼイター1994年9月18日189cm・82kgコロナ・キエルツェ
(ポーランド)
DFサム・アデクグベ1995年1月16日175cm・75kgガラタサライ
(トルコ)
DF23スコット・ケネディ1997年3月31日190cm・80kgヤーン・レーゲンスブルク
(ドイツ)
DF5スティーヴン・ヴィトーリア1987年1月11日195cm・86kgシャヴェス
(ポルトガル)
MF21ジョナサン・オソリオ1992年6月12日175cm・73kgトロントFC
MF3リアム・フレイザー1998年2月13日185cm・81kgダインゼ
(ベルギー)
MF7ステファン・エウスタキオ1996年12月21日178cm・66kgFCポルト
(ポルトガル)
MF11リアム・ミラー1999年9月27日176cm・72kgFCバーゼル
(スイス)
MF12ヴィクター・ロトゥリ2001年5月21日183cm・69kgロス・カウンティ
(スコットランド)
MF8デイヴィッド・ウォザースプーン1990年1月16日172cm・76kgセント・ジョンストン
(スコットランド)
FW10デイヴィッド・”ジュニア”・ホイレット1990年6月5日173cm・70kgレディング
(イングランド)
FW19シャルル・アンドレアス・ブライン1998年8月8日179cm・68kgFCアイントホーフェン
(オランダ)
FW9ルーカス・カヴァリーニ1992年12月28日180cm・84kgティフアナ
(メキシコ)
FW13ジェイコブ・シャッフェルバーグ1999年11月26日181cm・75kgナッシュビルSC
(アメリカ)
FW17ジェイセン・ラッセル・ロウ2002年9月13日183cm・73kgコロンバス・クルー
(アメリカ)

2023年10月に行われる日本代表戦に向けてのメンバーが発表されました。
日本もFIFAランキングで見れば格上で日程もそこまでタイトではありませんので、本気のメンバーが選考されていますね。

キープレーヤー① アルフォンソ・デイヴィス

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アルフォンソ・デイヴィスは、ドイツのバイエルン・ミュンヘンに所属する選手です。

強烈なスピードを持ち味としており、左利きということもあり重宝されています。

クラブでは左サイドバックを主戦場としていますが、彼のスプリント力は驚異的で、大きく蹴りだして走られると相手選手が追いつくことはほぼ不可能です。

スピードのある選手は足元のスキルがイマイチというのがありがちですが、デイヴィスはスピード突破からのクロス精度も優れており、何度も味方に高精度のクロスでゴールをお膳立てしています。

デイヴィスは、現在左サイドバックとして市場価値ランク1位の選手です!

キープレーヤー② ジョナサン・デイヴィッド

ジョナサン・デイヴィッドは、フランスのLOSCリールに所属する選手です。

得点能力に秀でたセンターフォワードで、クラブでもワントップとして起用されています。

オフザボールの動きがうまく、スピードもありシュート精度にも優れているため、DFとしては押さえるのが非常に困難な選手です。

左右両足で強いシュートも蹴られる上に、GKの動きを良く見たコントロールショットもよく決めます。

危険なストライカーとして、代表でも要チェックの選手です。

カナダで最高傑作のFWでしょう。

カナダ代表予想フォーメーション

カナダ代表の基本フォーメーションは、3-4-2-1もしくは4-2-3-1と予想します。

パス精度に定評があるエウスタキオを中心に試合を組み立て、サイドは突破力のあるアルフォンソ・デイヴィスを中心に左サイドから崩していきます。

格上相手には3バックを採用し、守備時に5バックの陣形を揃えることで後ろを安定させ、隙を見てデイヴィットを中心としたカウンター攻撃を主としています。

3バックですが、守備的な陣形を敷いてくるためカナダ代表を崩すのは簡単ではありません。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、サッカーカナダ代表の最新フォーメーション・スタメン・選手メンバーを解説してきました。

カナダ代表には、バイエルン・ミュンヘンの主力として活躍するアルフォンソ・デイヴィス、期待の若手ジョナサン・デイヴィットなど名選手が多数存在しています。

ワールドカップにも出場する実力を兼ね備えていますので、今後も注目していきましょう。

ご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

サッカー経験10年・海外サッカー観戦歴14年の「guna」です。名前からお察しの方もいると思いますが、海外サッカーではプレミアリーグのアーセナルを応援しています。(アーセナルファンの名称がグーナー)
主にはプレミアリーグの試合を観戦しておりますが、長年のサッカー好きが高じて、3年前よりスポーツライターとして活動しております。「スポログ!」を通じて、スポーツへの関心や挑戦のきっかけになれれば嬉しいです。

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