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【2024年版】FIFAサッカー世界ランキング男子!最下位の国・日本の順位・最も強い国を紹介

世界中の国で愛されているサッカーには、FIFA(国際サッカー連盟)によって定められたランキングが存在します。

国際試合の戦績を基に決定されるランキングは、各国のサッカーがどれくらいの力を有しているのかを判断する指標としても用いられます。

今回はFIFAによって公表されているデータを基にFIFAサッカー世界ランキングを解説します。

気になる日本の順位は何位でしょうか!
今回の順位はW杯カタールの影響をかなり受けています。

目次

FIFAサッカー世界ランキング男子 2024年最新

今回は、FIFA公式サイトより公表されている男子サッカーの世界ランキング(2024年2月15日時点)を基に2024年度の世界順位を解説していきます。

女子は男子と順位が異なるため、気になる方は併せてチェックしてみてください

FIFAサッカー世界ランキング 1位〜50位

順位国名合計点
1位アルゼンチン1855.2
2位フランス1845.44
3位イングランド1800.05
4位ベルギー1798.46
5位ブラジル1784.09
6位オランダ1745.48
7位ポルトガル1745.06
8位スペイン1732.64
9位イタリア1718.82
10位クロアチア1717.57
11位ウルグアイ1665.99
12位モロッコ1663.39
13位アメリカ合衆国1661.7
14位コロンビア1655.29
15位メキシコ1652.7
16位ドイツ1631.22
17位セネガル1620.74
18位日本1614.33
19位スイス1613.44
20位イラン1608.23
21位デンマーク1601.31
22位韓国1566.21
23位オーストラリア1554.82
24位ウクライナ1553.35
25位オーストリア1546.1
26位スウェーデン1531.13
27位ハンガリー1525.13
28位ナイジェリア1522.26
29位ウェールズ1521.88
30位ポーランド1520.24
31位エクアドル1519.2
32位セルビア1517.43
33位ペルー1512.68
34位スコットランド1506.89
35位トゥルキエ1505.28
36位エジプト1500.38
37位カタール1499.34
38位ロシア1498.84
39位コートジボワール1494.57
40位チェコ1494.04
41位チュニジア1491.15
42位チリ1489.82
43位アルジェリア1480.24
44位パナマ1475.62
45位ルーマニア1472.73
46位ノルウェー1472.36
47位マリ1469.81
48位スロバキア1465.73
49位ギリシャ1453.95
50位カナダ1453.76

まずは、ベスト50までのランキングです。

去年の2022年カタールワールドカップを制したアルゼンチンが順位を上げて1位になりました。
また準優勝であるフランスも2位となっています。

反面、準々決勝でクロアチアに敗れたブラジルは世界5位まで後退しました。

日本は18位とアジア地域の中では日本がトップを維持しています。

FIFAサッカー世界ランキング 51位〜100位

順位国名合計点
51位カメルーン1452.59
52位ベネズエラ1447.2
53位サウジアラビア1441.4
54位コスタリカ1437.57
55位スロベニア1431.4
56位パラグアイ1430.73
57位ジャマイカ1421.54
58位南アフリカ1410.23
59位イラク1409.44
60位フィンランド1401.31
61位ブルキナファソ1399.92
62位アイルランド共和国1399.6
63位コンゴ民主共和国1388.25
64位アルバニア1382.69
65位カーボベルデ1377.06
66位ウズベキスタン1376.5
67位ガーナ1363.42
68位北マケドニア1362.17
69位アラブ首長国連邦1355.55
70位ヨルダン1343.6
71位ボスニア・ヘルツェゴビナ1343.32
72位モンテネグロ1342.64
73位アイスランド1342.57
74位北アイルランド1333.17
75位イスラエル1323.43
76位ギニア1320.42
77位ジョージア1312.45
78位ホンジュラス1311.43
79位赤道ギニア1310.5
80位オマーン1307.6
81位エルサルバドル1306.14
82位バーレーン1297.32
83位ブルガリア1289.9
84位ガボン1289.52
85位ルクセンブルク1285.41
86位ボリビア1284.55
87位ザンビア1275.71
88位中国1273.78
89位シリア1265.51
90位ハイチ1262.5
91位キュラソー1262.48
92位ウガンダ1246.88
93位アンゴラ1238.11
94位アルメニア1237.15
95位ベラルーシ1232.8
96位トリニダード・トバゴ1228.05
97位パレスチナ1227.2
98位ベナン1225.1
99位タジキスタン1218.89
100位カザフスタン1215.16

続いて100位までの順位です。知名度が高い国もあれば、日本ではあまり馴染みない国もランクインしています。

意外な順位として、世界大国として名高い中国が88位にランクインしています。卓球などでは強豪国ですが、サッカーでは他国に一歩譲っている状況のようです。

FIFAサッカー世界ランキング 101位〜150位

順位国名合計点
101位タイ1206.72
102位コソボ1202.77
103位アオテアロア
ニュージーランド
1197.47
104位キルギス共和国1196.97
105位ベトナム1194.58
106位モーリタニア1194.48
107位ナミビア1192.13
108位グアテマラ1188.17
109位マダガスカル1187.63
110位モザンビーク1184.49
111位ケニア1181.92
112位コンゴ1179.8
113位アゼルバイジャン1174.22
114位朝鮮民主主義人民共和国1168.12
115位レバノン1168.07
116位トーゴ1165.74
117位インド1165.17
118位ギニアビサウ1164.01
119位タンザニア1160.98
120位リビア1159.51
121位コモロ1156.45
122位マラウイ1149.4
123位エストニア1148.76
124位ジンバブエ1144.56
125位キプロス1143.42
126位シエラレオネ1137.36
127位スーダン1128.74
128位ニジェール1127.75
129位中央アフリカ共和国1121.34
130位ガンビア1114.8
131位ソロモン諸島1113.57
132位マレーシア1110.17
133位ルワンダ1107.04
134位ニカラグア1104.26
135位フェロー諸島1102.1
136位ラトビア1097.84
137位クウェート1094.05
138位リトアニア1086.93
139位フィリピン1086.17
140位ブルンジ1085.83
141位トルクメニスタン1078.25
142位アンティグア・バーブーダ1072.66
143位インドネシア1072.66
144位スリナム1071.85
145位エチオピア1068.79
146位ボツワナ1064.5
147位セントクリストファー
・ネイビス
1057.05
148位レソト1047.27
149位エスワティニ1045.88
150位ドミニカ共和国1040.77

FIFAサッカー世界ランキング 151位〜200位

順位国名合計点
151位イエメン1027.94
152位リベリア1024.11
153位チャイニーズタイペイ1023.93
154位香港1022.91
155位モルドバ1022.6
156位シンガポール1020.5
157位ガイアナ1018.14
158位アフガニスタン1017.68
159位ニューカレドニア1008.92
160位プエルトリコ1007.19
161位モルディブ1003.48
162位ミャンマー1000.46
163位タヒチ999.48
164位アンドラ998
165位パプアニューギニア990.61
166位南スーダン989.29
167位セントルシア988.67
168位フィジー981.26
169位キューバ980.65
170位バヌアツ980.33
171位バミューダ972.36
172位マルタ967.29
173位セントビンセントおよび
グレナディーン諸島
953.47
174位グレナダ950.99
175位ネパール948.05
176位モントセラト946.08
177位モーリシャス944.95
178位バルバドス943.8
179位カンボジア931.47
180位ドミニカ922.25
181位チャド920.37
182位ベリーズ918.68
183位バングラデシュ916.75
184位ブータン913.02
185位クック諸島897.3
186位サモア896.78
187位マカオ896.62
188位アメリカ領サモア890.97
189位ラオス889.62
190位モンゴル889.16
191位サントメ・プリンシペ888.94
192位ジブチ882.76
193位アルバ879.32
194位ブルネイ ダルサラーム870.63
195位パキスタン856.54
196位トンガ856.18
197位ケイマン諸島851.19
198位ソマリア845.66
199位セーシェル845.53
200位東ティモール843.4

FIFAサッカー世界ランキング 201位〜210位

順位国名合計点
201位ジブラルタル840.8
202位バハマ835.81
203位リヒテンシュタイン833.01
204位スリランカ822.03
205位グアム821.91
206位タークス・カイコス諸島818.57
207位イギリス領バージン諸島807.57
208位米領バージン諸島796.78
209位アンギラ785.69
210位サンマリノ741.61

2024年 FIFAサッカー世界ランキングの最も強い国TOP3

2024年現在でサッカーが最も強い国を3つ紹介していきます。

アルゼンチン・フランス・ブラジルの3国が強い理由を解説していきます。

①アルゼンチン

FIFA男子サッカー世界ランキングにおいて、王者に君臨したのはサッカー強豪国アルゼンチンです。2021年の1月頃は7位だったアルゼンチンの男子サッカーは徐々に順位を上げて、ついに世界1位となりました。

こちらはカタールワールドカップでの優勝が、顕著にランキングへ反映されていますね。アルゼンチンは複数のフォーメーションを用い、選手のフィジカルも強いです。

試合を観ていると少々荒々しさも目立ちますが、その貪欲さとゴールへの推進力がワールドカップ優勝へ繋がったと言っても過言ではありません。

アルゼンチン代表のキープレイヤー
  • エミリアーノ・マルティネス(GK)
  • ニコラス・オタメンディ(DF)
  • アレクシス・マック・アリスター(MF)
  • エンソ・フェルナンデス(MF)
  • ディ・マリア(FW)
  • リオネル・メッシ(FW)
  • フリアン・アルバレス(FW)

バロンドール最多受賞者のリオネル・メッシに関しては、カタールワールドカップが最後の大会になると明言しています。

同じくアルゼンチンの一時代を築いたディ・マリアあたりも、年齢的に2026年ワールドカップ本大会へ招集されるかは不透明です。

しかし、プレミア勢のリサンドロ・マルティネス、マック・アリスター、フリアン・アルバレスと若手もすでに活躍しており、今後も楽しみなチームです。

ワールドカップでベスト・ヤング・プレイヤーに選ばれたエンソ・フェルナンデスも、プレミアリーグ史上最高額の移籍金1億2100万ユーロ(約170億円)でベンフィカからチェルシーに移籍しました。

優勝したことにより選手個々の注目度が上がり、より良いチームへ移籍したりと好循環のサイクルも生まれるかもしれません。

メッシは悲願のワールドカップ初優勝となりました。
大会最優秀選手にも選出されるあたり、さすがですね。

②フランス

アルゼンチンに続いて、FIFA男子サッカー世界ランキング2位に着けたのはヨーロッパの強豪フランスです。

こちらもカタールワールドカップでの準優勝が、顕著にランキングへ反映されていますね。

フランスは2020年12年以来となる2位に返り咲きました。フランスは圧倒的な個の力から生まれるサイド攻撃が魅力的です。

カタールワールドカップの決勝では惜しくも敗れましたが攻守の総合力では一番ではないでしょうか。

フランス代表のキープレイヤー
  • ジュール・クンデ(DF)
  • テオ・エルナンデス(DF)
  • オーレリアン・チュアメニ(MF)
  • ウスマン・デンベレ(FW)
  • キリアン・エムバペ(FW)

今後は優秀なポストプレーヤーのオリヴィエ・ジルー、長年守護神を務めたウーゴ・ロリスが36歳と年齢的にいつ衰えてもおかしくはありません。

しかし、ジュール・クンデ、オーレリアン・チュアメニ、キリアン・エムバペなどこれから全盛期を迎える20代前半の選手も多く、不安よりも将来に対しての期待の方が大きいです。

現在市場価値でも世界一のエムバペがフランス代表にいる限り、向こう10年は安泰でしょう。

フランスには次々と「至宝」と呼ばれる天才が現れています。

③ブラジル

アルゼンチン・フランスに続いて、FIFA男子サッカー世界ランキング3位に着けたのは、サッカー王国ブラジルです。ブラジルはカタールワールドカップが始まる前までランキング1位で、優勝候補筆頭でした。

しかし、まさかのベスト8でクロアチアに敗戦を喫し、ランキングでも順位を落としています。

とはいえ長年継続した強さを維持してきており、また数年後に1位へ返り咲く実力と実績は、一番兼ね備えているのではないでしょうか。

ブラジル代表のキープレイヤー
  • アリソン・ラムセス・ベッカー(GK)
  • エデルソン・モラエス(GK)
  • エデル・ミリトン(DF)
  • カゼミーロ(MF)
  • ヴィニシウス・ジュニオール(FW)
  • ネイマール(FW)

あえてGKから2人挙げさせてもらいましたが、現状リバプールの守護神アリソンがスタメンを張っています。

しかし、エデルソンも普段はマンチェスター・シティで守護神を務めており、どちらか一人しかスタメンに選ばれないのはあまりにも贅沢なことですね。

ブラジルとしては、中盤の要であるカゼミーロと、チームの顔であるネイマールは現在31歳のため、出られるとしても現実的に次回が最後でしょう。

若手としても台頭しているヴィニシウスやアントニーもさらに成熟することを考えると、ブラジル代表にとって2026年ワールドカップは非常に重要な大会となりそうです。

ワールドカップで敗れたとき、ネイマールの涙はとても印象的でした。王者としてのプレッシャーもあると思いますが、次回大会もぜひ出場してほしいものです。

2024年のFIFAサッカー世界ランキングの最下位はサンマリノ

残念ながらFIFA男子サッカー世界ランキングにて、最下位210位にランクインしてしまったのは、サンマリノです。209位のアンギラとも40点近く差が離れていることから、今回の集計では他国に大きく劣ってしまった結果となります。

サンマリノという国家は、イタリアの中にポツンと存在する共和国。その国土面積は約61.2 km²。東京ディズニーランドと同程度の国土を持つミニマム国となります。そうした環境下では資金・環境面で大国に大きく劣ってしまうことが最下位となってしまう大きな要因と推測されます。

過去のランキングにおいても最下位争いの常連であるため、今後の大会で強豪国に下剋上を果たしてほしいと願う国です。

2024年のFIFAサッカー世界ランキングの日本の順位は18位

気になる日本男子サッカーの順位ですが、2024年のFIFAサッカー世界ランキングにおいて18位にランクインしています。まだまだ上には強豪国たちがいますが、それでも数あるサッカー強豪国の中で18位にランクインしている日本男子サッカーは優秀な戦績を残しているといえます。

また、2022年に開催されたワールドカップでは、日本は16位のドイツ、8位のスペインに勝利し、親善試合でもドイツを撃破していることから、今後も快進撃を続けていくことが期待されています。

FIFAサッカー世界ランキングの日本の最高順位は9位・13位

FIFAが定める世界ランキングの順位付けは過去に改定されたことがあります。改定前の日本男子サッカー最高順位は9位(1998年)でした。

一方で現在の算出方法になってからの最高順位は13位(2011年)となっています。

ランキングの順位付け方式の改定は過去に何度も行われており、対戦チームのランキング差を考慮するなどの変更が加わっています。

2018年頃まで、50位前後が続いていた頃を踏まえると現在の日本代表(サムライブルー)は大活躍してくれています。

FIFAサッカー世界ランキングの算出方法について

2018年8月16日発表されたFIFAランキングから、順位の算出方法が変更されています。試合ごとに加算式が採用され、下記の大会が対象となります。

ポイント対象となる大会
  • FIFAワールドカップ大会
  • 各大陸選手権本大会
  • 各ネーションズリーグ
  • 国際Aマッチデーの親善試合
  • その他親善試合

ワールドカップ日本対ドイツのように、下位にランクインしている国のチームが上位国チームを打ち破る下克上が多くなってきていることから、今後さらなる改定が施される可能性もあります。

まとめ

FIFA男子サッカー世界ランキングを見ると、ヨーロッパ、南米国家のチームの多くが上位に入賞している点が目立ちます。一方でアジア、アフリカに属する国のチームが追いかける形となっています。

そんな状況の中、日本は強豪国であるドイツやスペインに勝利するという快挙を成し遂げており、近い将来FIFA世界ランキングの上位に食い込んでいく可能性もあります。

今後のサムライブルーの活躍は期待大ですね

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この記事を書いた人

hakuのアバター haku 監修者・執筆者

2020年からWeb制作を始めて、日々勉強中。現在は複数のメディア運営とホームページ制作・ローカルSEOに従事しています。Google 広告「検索広告」認定資格取得・SEO検定1級資格取得。趣味でスポーツを観戦しており、パーソナルジムは2年ほど通っています。テニスとサッカー、運動が好き。

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