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【2023-24】エバートンFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーを詳しく解説!

エバートンFCは、イングランドのプレミアリーグに所属するチームです。

残留争いに巻き込まれることも度々ありますが、いまだに一度も2部への降格経験がない優秀なクラブです。

シーズン途中に解任されましたが、今シーズンはチェルシーの英雄フランク・ランパード氏が監督就任したことも話題となりました。

そこで今回は、エバートンFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説していきます。

それでは見ていきましょう!

目次

エバートン(エヴァートン)FCとは

概要内容
クラブ名エバートン・フットボール・クラブ
設立年1878年
ホームタウンリバプール
スタジアムグディソン・パーク
収容人数39,221人
クラブの愛称トフィーズ(The Toffees)
監督ショーン・ダイチ
メインスポンサーStake.com(オンラインカジノ企業)
ヒュンメル(ユニフォームサプライヤー)
国内獲得タイトルフットボールリーグ:9回
FAカップ:5回
コミュニティーシールド:9回
国際獲得タイトルUEFAカップウィナーズカップ:1回
平均年齢26.8歳

エバートンFCは、イギリスのリバプールに位置するチームです。

ファンからはトフィーズの愛称で親しまれ、エヴァートン地区で作られるミント・トフィーと呼ばれるキャンディのようなお菓子がグディソン・パークで無料配布されていたことが由来です。

最大のライバルはリバプールで、マージーサイドダービーと呼ばれプレミアリーグでもっとも白熱するカードの一つです。

なんとこの2チーム、本拠地が600mしか離れていないほど密接しており、リバプールの顔は私たちだ!とチームの威信をかけ毎年争っています。

プレミアリーグが発足する以前は五分の対戦成績でしたが、プレミアリーグが発足されて以降はリバプールが大きくリードしています。

2021-22シーズンの最終節では、試合中1-5で大敗しているにもかかわらず、ライバルのリバプールが紙一重で優勝を逃したことを速報で知り、大盛り上がりするエバートンファンの姿が印象的でした。

【2023-24】エバートンFC 選手メンバー一覧

スクロールできます
ポジション背番号選手名国籍生年月日身長・体重前所属昨シーズン成績(所属チーム)市場価値
(2023年8月時点)
備考
GK1ジョーダン・ピックフォードイングランド1994年3月7日185cm・77kgサンダーランド37試合・0得点22.00m€
(約35億円)
GK12ジョアン・ヴィルジニアポルトガル1999年10月10日192cm・84kgカンブール17試合・0得点
(カンブール)
600k€
(約1億円)
復帰
GK31アンディ・ロナーガンイングランド1983年10月19日192cm・87kgウェストブロム0試合・0得点150k€
(約2千万円)
CB6ジェームズ・ターコウスキイングランド1992年11月19日185cm・81kgバーンリー38試合・1得点18.00m€
(約29億円)
CB22ベン・ゴッドフリーイングランド1998年1月15日183cm・74kgノリッジ・シティ13試合・0得点13.00m€
(約21億円)
CB32ジャラッド・ブランスウェイトイングランド2002年6月27日195cm・85kgPSV27試合・2得点
(PSV)
10.00m€
(約16億円)
復帰
CB5マイケル・キーンイングランド1993年1月11日191cm・82kgバーンリー12試合・1得点10.00m€
(約16億円)
RSB2ネイサン・パターソンスコットランド2001年10月16日189cm・79kgレンジャーズ19試合・0得点16.00m€
(約25億円)
RSB23シェイマス・コールマンアイルランド1988年10月11日178cm・67kgスライゴ23試合・1得点1.00m€
(約2億円)
キャプテン
RSB18アシェリー・ヤングイングランド1985年7月9日175cm・65kgアストン・ビラ29試合・1得点
(アストン・ビラ)
600k€
(約1億円)
新加入
LSB19ヴィタリ・ミコレンコウクライナ1999年5月29日180cm・71kgディナモ・キエフ34試合・0得点25.00m€
(約40億円)
CM8アマドゥ・オナナベルギー2001年8月16日192cm・76kgリール33試合・1得点45.00m€
(約71億円)
CM21アンドレ・ゴメスポルトガル1993年7月30日188cm・84kgリール26試合・3得点
(リール)
16.00m€
(約25億円)
復帰
CM37ジェームズ・ガーナーイングランド2001年3月13日182cm・80kgノッティンガム・フォレスト16試合・0得点16.00m€
(約25億円)
CM16アブドゥライェ・ドゥクレフランス1993年1月1日183cm・75kgワトフォード25試合・5得点12.00m€
(約19億円)
CM27イドリサ・ゲイエセネガル1989年9月26日174cm・66kgパリ・サンジェルマン33試合・0得点5.00m€
(約8億円)
AM20デレ・アリイングランド1996年4月11日188cm・76kgベシクタシュ13試合・2得点
(ベシクタシュ)
8.00m€
(約13億円)
復帰
LW10アルノー・ダンジュマオランダ1997年1月31日178cm・74kgトッテナム9試合・1得点
(トッテナム)
25.00m€
(約40億円)
新加入
LW30ジャック・ハリソンイングランド1996年11月20日175cm・70kgリーズ36試合・5得点
(リーズ)
22.00m€
(約35億円)
新加入
LW11デマレイ・グレイジャマイカ1996年6月28日180cm・74kgレヴァークーゼン33試合・4得点20.00m€
(約32億円)
LW7ドワイト・マクニールイングランド1999年11月22日183cm・68kgバーンリー36試合・7得点20.00m€
(約32億円)
CF9ドミニク・キャルバート=ルーウィンイングランド1997年3月16日187cm・71kgシェフィールド・ユナイテッド17試合・2得点25.00m€
(約40億円)
CF28ユセフ・シェルミティポルトガル2004年5月24日192cm・80kgスポルティング16試合・3得点
(スポルティング)
3.00m€
(約5億円)
新加入
【2022-23】エバートンFC 選手メンバー一覧
スクロールできます
ポジション背番号選手名国籍生年月日身長・体重前所属昨シーズン成績(所属チーム)市場価値備考
GK1ジョーダン・ピックフォードイングランド1994年3月7日185cm・77kgサンダーランド35試合・0得点25.00m€
(約38億円)
GK15アスミール・べコビッチボスニア・ヘルツェゴビナ1987年6月20日199cm・101kgボーンマス3試合・0得点1.00m€
(約1億円)
GK31アンディ・ロナーガンイングランド1983年10月19日192cm・87kgウェストブロム0試合・0得点200k€
(約0.3億円)
DF2ジェームズ・ターコウスキイングランド1992年11月19日185cm・81kgバーンリー35試合・1得点
(バーンリー)
22.00m€
(約33億円)
新加入
DF30コナー・コーディイングランド1993年2月25日186cm・80kgウォルヴァーハンプトン38試合・4得点
(ウォルバーハンプトン)
18.00m€
(約22億円)
新加入
DF13ジェリー・ミナコロンビア1994年9月23日195cm・94kgバルセロナ13試合・0得点12.00m€
(約18億円)
DF22ベン・ゴッドフリーイングランド1998年1月15日183cm・74kgノリッジ・シティ23試合・0得点15.00m€
(約23億円)
DF4メイソン・ホルゲイトイングランド1996年10月22日184cm・75kgウェストブロム25試合・2得点12.00m€
(約18億円)
DF5マイケル・キーンイングランド1993年1月11日191cm・82kgバーンリー32試合・3得点10.00m€
(約15億円)
DF3ネイサン・パターソンスコットランド2001年10月16日189cm・79kgレンジャーズ0試合・0得点14.00m€
(約21億円)
DF23シェイマス・コールマンアイルランド1988年10月11日178cm・67kgスライゴ30試合・1得点1.20m€
(約2億円)
キャプテン
DF19ヴィタリ・ミコレンコウクライナ1999年5月29日180cm・71kgディナモ・キエフ13試合・1得点22.00m€
(約33億円)
DF29ルベン・ヴィナーグレポルトガル1999年4月9日174cm・71kgスポルティング12試合・0得点
(スポルティング)
5.00m€
(約8億円)
新加入
MF8アマドゥ・オナナベルギー2001年8月16日192cm・76kgリール32試合・1得点
(リール/FRA)
42.00m€
(約63億円)
新加入
MF37ジェームズ・ガーナーイングランド2001年3月13日182cm・80kgノッティンガム・フォレスト41試合・4得点
(ノッティンガム)
14.00m€
(約21億円)
新加入
MF16アブドゥライェ・ドゥクレフランス1993年1月1日183cm・75kgワトフォード30試合・2得点12.00m€
(約18億円)
MF26トム・デイビスイングランド1998年6月30日180cm・70kgエバートンユース6試合・1得点12.00m€
(約18億円)
MF27イドリサ・ゲイエセネガル1989年9月26日174cm・66kgパリ・サンジェルマン26試合・3得点
(パリ・サンジェルマン)
8.00m€
(約12億円)
新加入
MF17アレックス・イウォビナイジェリア1996年5月3日180cm・75kgアーセナル28試合・2得点25.00m€
(約38億円)
FW14アンドロス・タウンゼントイングランド1991年7月16日181cm・75kgクリスタル・パレス21試合・3得点2.50m€
(約4億円)
FW11デマレイ・グレイイングランド1996年6月28日180cm・74kgレヴァークーゼン34試合・5得点20.00m€
(約30億円)
FW7ドワイト・マクニールイングランド1999年11月22日183cm・68kgバーンリー38試合・0得点
(バーンリー)
18.00m€
(約27億円)
新加入
FW9ドミニク・キャルバート=ルーウィンイングランド1997年3月16日187cm・71kgシェフィールド・ユナイテッド17試合・5得点25.00m€
(約38億円)
FW20ニール・モペイフランス1996年8月14日173cm・69kgブライトン32試合・8得点
(ブライトン)
13.00m€
(約20億円)
新加入
FW50エリス・シムズイングランド2001年1月5日191cm・77kgハーツ17試合・5得点
(ハーツ)
4.00m€
(約6億円)
復帰

今シーズンのエバートンは、2009年からチームを支えているベテランのシェイマス・コールマンがキャプテンを務めています。

GKはイングランド代表でも絶対的な守護神であるジョーダン・ピックフォードが務めています。

その他にも、ストライカーとして他クラブからも度々関心が寄せられているドミニク・キャルバート=ルーウィンや、リールから加入して評価が急上昇しているアマドゥ・オナナなどが在籍しています。

アーセナル在籍時代にインパクトは残すも継続的な活躍ができなかったアレックス・イウォビですが、エバートンに来てサイドだけでなくボランチの一角としてもゲームメイクできるまでに開花しました。

今シーズンは残留争いに巻き込まれましたが、本来は10位以内に入る実力のあるチームです。

選手一人ひとりを見ると、十分上位を狙える実力があります。

今シーズンから新加入の選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
GKジョアン・ヴィルジニアカンブール
DFジャラッド・ブランスウェイトPSV
DFアシェリー・ヤングアストン・ビラ
MFアンドレ・ゴメスリール
MFデレ・アリベシクタシュ
FWアルノー・ダンジュマトッテナム
FWユセフ・シェルミティスポルティング
FWジャック・ハリソンリーズ

今シーズンのエバートンはアストン・ビラから、アシェリー・ヤングを獲得しています。

ヤングはかつてマンチェスター・ユナイテッドでスタメンを張っていた実力者です。

全盛期と比べるとフィットネスは落ちますが、豊富な経験をチームにもたらしてくれるでしょう。

その他にも、トッテナムからアルノー・ダンジュマ、リーズからジャック・ハリソンをローンで獲得しています。

2選手とも即戦力のアタッカーで、得点力不足に悩んだ昨シーズンの改善として期待されています。

今シーズンは即戦力を獲得していますね。

冬シーズンの加入選手情報

ポジション選手名移籍クラブ

オフシーズンで退団した選手情報

ポジション選手名移籍クラブ
GKアスミール・ベコビッチQPR
DFコナー・コーディレスター
DFジェリー・ミナフィオレンティーナ
DFルベン・ヴィナーグレハル
DFメイソン・ホルゲイトサウサンプトン
MFトム・デイビスシェフィールド・ユナイテッド
MFアレックス・イウォビフラム
FWアンドロス・タウンゼント未定
FWエリス・シムズコベントリー
FWニール・モパイブレントフォード

オフシーズンには、ディフェンダーのコナー・コーディがレスターへ移籍しました。

コーディはシーズン24試合の出場とインパクトを残していましたが、2部へ降格したレスターの再建に一役買ったようです。

他には、FWのアンドロス・タウンゼントがオフに退団しています。

タウンゼントは昨シーズン主力として活躍していましたが、左ひざの前十字じん帯損傷により長期離脱を強いられました。

そのままチームも去る形となっています。

冬シーズンの放出選手情報

ポジション選手名移籍クラブ

エバートンFCの基本戦術 フォーメーションについて

エバートンFCのフォーメーションは、4-1-4-1で構成されています。

昨シーズンは中盤まではフランク・ランパードが指揮していましたが、シーズン後半戦からは新たにショーン・ダイチ監督が指揮しています。

攻撃時はロングボールを主体とし、サイドへ展開してクロスボールを中に放り込むサッカーが基本です。

それ以外は基本自陣で徹底した守備を基本としますが、下位チームで守備が主となるエバートンにうまくマッチし、結果として昨シーズンもなんとか残留を決めています。

昨シーズン強固な守備のトライアングルとしてコーディが活躍していましたが、レスターへ移籍しました。

代わりとなるブランスウェイトの役割りが重要となりますので、そのあたりのフィットにも注目です。

昨シーズンは強固な守備が機能したため、なんとか残留できるだけの勝ち点を獲得することができました。

エバートンFC 2023-24のキープレーヤー

2023-24シーズンのエバートンFCのキープレイヤーを1名ご紹介します。

ジェームズ・ターコウスキ|イングランド

プロフィール

生年月日:1992年11月19日
身長/体重:185cm・81kg
ポジション:DF
利き足:右
国籍:イングランド
クラブ歴:オールダム→ブレントフォード→バーンリー→エバートンFC
22/23シーズン成績:35試合・1得点・2アシスト(バーンリー)
推定市場価格:18.00m€(約29億円)

ジェームズ・ターコウスキは右利きの選手で、ポジションはセンターバックです。

昨シーズンのエバートンで唯一、全38試合にフル出場したフィールドプレイヤーです。

残留争いに巻き込まれてきたエバートンは、とにかく守備に追われていました。

必然的にセンターバックのターコウスキが守備をする機会が多くなりますが、リーグ第1位となる78回のシュートブロック、リーグ第2位となる196回のクリア数、リーグ第2位となる空中戦勝利数120回を記録するなど、1年通しての活躍ぶりが数字に表れています。

ターコウスキーこそ残留の立役者であり、今シーズンもディフェンスリーダーとして活躍を期待したい選手の一人です。

最大の特徴はヘディングの強さで、幾度となく相手FKからのボールを跳ね返す姿は印象的です。

プレミアリーグ全試合で身体を張り続けて、怪我せずカードをもらわないところも素晴らしいですね!

まとめ

いかがでしたか。

今回は、エバートンFCのフォーメーション・スタメン・選手メンバーについて詳しく解説してきました。

昨シーズンは残留争いに巻き込まれていましたが、本来はヨーロッパリーグの出場権を争える実力あるチームです。

また復調して、ライバルのリバプールと勝ち点を競い合う姿を期待して応援しましょう。

ご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

サッカー経験10年・海外サッカー観戦歴14年の「guna」です。名前からお察しの方もいると思いますが、海外サッカーではプレミアリーグのアーセナルを応援しています。(アーセナルファンの名称がグーナー)
主にはプレミアリーグの試合を観戦しておりますが、長年のサッカー好きが高じて、3年前よりスポーツライターとして活動しております。「スポログ!」を通じて、スポーツへの関心や挑戦のきっかけになれれば嬉しいです。

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