「世界で活躍しているサッカー選手の年収ランキングを知りたい。」
「サッカー選手で最も稼いだ人を教えて欲しい。」
このような声や疑問にお答えしていきます!
日本で大人気スポーツになりつつあるサッカー。近年では海外で活躍している日本人サッカー選手も増えてきました。Jリーグと比べても平均年収が多いのが欧州やサウジアラビアを始めとした海外サッカーリーグです。
実際に日本でも知れ渡っている有名なサッカー選手はどれくらい年収があるのか気になるところです。
そこで今回の記事では世界のサッカー選手年収ランキングTOP10選を紹介していきます。
世界のサッカー選手年収ランキングTOP10選
世界のサッカー選手年収ランキングTOP10選は下記の通りです。
世界的な経済誌として有名なForbes(フォーブス)のデータを基に作成しています。
順位 | サッカー選手 | 年収 (年俸+その他) | 年俸 スポーツ 推定収入 | スポーツ外 推定収入 |
---|---|---|---|---|
1位 | クリスティアーノ・ロナウド | 368億円 2億6,000万ドル | 283億円 2億ドル | 85億円 6,000万ドル |
2位 | リオネル・メッシ | 191億円 1億3,500万ドル | 92億円 6,500万ドル | 99億円 7,000万ドル |
3位 | ネイマール | 158億円 1億1,200万ドル | 113億円 8,000万ドル | 45億円 3,200万ドル |
4位 | キリアン・エムバペ | 155億円 1億1000万ドル | 127億円 9,000万ドル | 28億円 2,000万ドル |
5位 | カリム・ベンゼマ | 150億円 1億600万ドル | 142億円 1億ドル | 8億円 600万ドル |
6位 | アーリング・ハーランド | 82億円 5,800万ドル | 65億円 4,600万ドル | 17億円 1,200万ドル |
7位 | モハメド・サラー | 75億円 5,300万ドル | 50億円 3,500万ドル | 25億円 1,800万ドル |
8位 | サディオ・マネ | 73億円 5,200万ドル | 68億円 4,800万ドル | 5億円 400万ドル |
9位 | ケビン・デ・ブライネ | 55億円 3,900万ドル | 50億円 3,500万ドル | 5億円 400万ドル |
10位 | ハリー・ケイン | 51億円 3,600万ドル | 37億円 2,600万ドル | 14億円 1,000万ドル |
2023年10月13日時点の情報
年収かつ年俸の両方で世界No.1はクリスティアーノ・ロナウドの368億円でした。
メッシ・ネイマール・エムバペ・ベンゼマの年収は100億円を超えており、他の選手と比べてもずば抜けた結果となっています。
それでは上位5名を紹介していきます
1位:クリスティアーノ・ロナウド 368億円
生年月日:1985年02月05日
身長/体重:187cm・80kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:ポルトガル
クラブ歴:スポルティングCP→マンチェスター・ユナイテッドFC→レアル・マドリードCF→ユヴェントスFC→マンチェスター・ユナイテッドFC→アル・ナスルFC
クリスティアーノ・ロナウドは過去、プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドで活躍した海外のサッカー選手です。チャンピオンズリーグ歴代最多得点134ゴールを記録しています。
2023年よりサウジ・プロフェッショナルリーグのアル・ナスルFCに移籍したことで注目を浴びました。移籍については経済的理由だけでなく、サウジアラビアのリーグのレベルの高さも主張しています。
実際にサウジアラビアのサッカーのレベルも高くなってきており、潤沢な資金も含め、これからの動向から目が離せないリーグです。ロナウド選手は2023年も大活躍しており世界最多の54得点を記録しています。
年収368億円は2位のメッシを大きく超えています
2位:リオネル・メッシ 191億円
生年月日:1987年06月24日
身長/体重:170cm・72kg
ポジション:FW
利き足:左足
国籍:アルゼンチン
クラブ歴:FCバルセロナ→パリ・サンジェルマンFC→インテル・マイアミCF
リオネル・メッシは歴代最多となる8度のバロンドールを受賞しており、2022年カタールワールドカップでアルゼンチン代表を優勝に導き、個人としてもチームとしても世界一の称号を手にしたサッカー選手です。
また、アルゼンチン代表での最多得点記録、最多アシスト記録の保持者でもあります。
2023年からはアメリカ・MLSのインテル・マイアミCFに所属し、7試合連続で10ゴールと好調。アメリカのリーグスカップで優勝を果たし、初タイトルを獲得しました。
歴代のサッカー選手の中でもNO.1と呼び声も多く、それに相応しい数多くの実績や経歴を持っています
3位:ネイマール 158億円
生年月日:1992年02月05日
身長/体重:175cm・68kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:ブラジル
クラブ歴:サントスFC→FCバルセロナ→パリ・サンジェルマンFC→アル・ヒラル
ネイマールはブラジルのサッカー選手であり、2023年までパリ・サンジェルマンFCに所属していました。2023年8月より、サウジアラビアのアル・ヒラルに移籍しています。
世界トップレベルのドリブルと個人技で数多くのゴールを決めており、ブラジル代表歴代最多得点記録保持者でもあります。
史上初めて、欧州クラブでプレーせずに、バロンドール候補に入った選手です
4位:キリアン・エムバペ 155億円
生年月日:1998年12月20日
身長/体重:178cm・73kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:フランス
クラブ歴:モナコ→パリ・サンジェルマンFC
キリアン・エムバペ選手はフランスのリーグ・アン、パリ・サンジェルマンFCに所属しており、爆発的な加速力とスプリント、圧倒的な決定力を併せ持ち、現在最も市場価値の高いサッカー選手の1人です。
5度のリーグ・アン優勝とワールドカップ優勝を経験しており、足の速さは、ウサイン・ボルト選手と匹敵するレベルとも言われています。
2022-2023年シーズンのリーグ・アン得点王を達成し、5年連続で得点王を獲得しています。今後の活躍や移籍に伴う噂も多く、動向が楽しみです。
エムバペ選手は上位のメンバーと比べて25歳と一回り若い世代です
今後の彼の活躍も楽しみですね!
5位:カリム・ベンゼマ 150億円
生年月日:1987年12月19日
身長/体重:185cm・81kg
ポジション:FW
利き足:右足
国籍:フランス
クラブ歴:リヨン→レアル・マドリードCF→アル・イテハド
ベンゼマは14シーズンにわたってレアル・マドリードの主力として活躍し、648試合に出場して354ゴールを記録した選手です。
5度のチャンピオンズリーグ制覇や5度のクラブ・ワールドカップ優勝、ラ・リーガ4回制覇など、レアル・マドリー最多となる25個もの主要タイトルを獲得してきました。
2021-2022シーズンでは、公式戦46試合44得点という驚異的な数字を残し2022年にはバロンドールを受賞しています。
レアル・マドリード退団後、2023年6月よりサウジアラビアのアル・イテハドに移籍しています。
ベンゼマを含める上位4名が欧州リーグを離れている結果となっています
まとめ
いかがでしたか?
今回は世界のサッカー選手年収ランキングTOP10選を紹介してきました。上位4名は欧州リーグを離れ、新たな地域によるプレーでサッカー業界を世界的に盛り上げているスーパースターです。
今後のサウジアラビアを始めとする欧州以外のリーグの動向も楽しみです。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました