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【2024年最新】日本プロ野球人気球団ランキングTOP12!最も観戦された球団はどこだ!?

「日本のプロ野球で最も人気がある球団はどこ?」
「最も観戦されているプロ野球の球団が知りたい!」
「プロ野球球団の人気ランキングを詳しく知りたい!」

この記事ではこれらの声にお応えしていきます。

日本で最も人気を集めるスポーツといえばプロ野球があります。毎シーズン好きな球団の試合を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか。

特に日本のプロ野球は、サポーターと呼ばれる各球団の熱狂的なファンが多いスポーツです。

今回の記事では、そんな日本のプロ野球について、観客動員数が多い人気の球団をランキング形式でご紹介します。

予想しながら楽しんで読んでみてください!

目次

日本プロ野球人気球団ランキングの選び方について

日本のプロ野球の球団を人気ランキングとして紹介する前に、ランキングの選び方について解説します。

ランキングは、2023年度の観客動員数を総計した数字から作成しています。

観客動員数は球団の人気だけではなく、球場の規模や場所、試合回数、日程など様々な要因が影響します。

球団の人気度を推し量るためのひとつの側面だと思って楽しみながら見てみてください。

以下の公式記録を参考資料としてランキングを作成していますので、信頼できる結果になっています。

日本プロ野球人気球団ランキングTOP12!最も観戦された球団は?

日本のプロ野球の球団のうち、最も観戦されているのはどこの球団でしょうか?

ランキング形式でトップ12球団をご紹介します!

試合数:143試合
1試合ごとの動員者数(四捨五入)

スクロールできます
順位リーグ球団1試合ごとの
動員者数(人)
総計
動員者数(人)
1位セ・リーグ阪神タイガース34,2644,899,737
2位セ・リーグ読売ジャイアンツ33,4224,779,308
3位セ・リーグ横浜DeNAベイスターズ30,1114,305,859
4位セ・リーグ中日ドラゴンズ29,6194,235,544
5位セ・リーグ広島東洋カープ28,8134,120,212
6位セ・リーグ東京ヤクルトスワローズ28,6264,093,494
7位パ・リーグ福岡ソフトバンクホークス28,5784,086,599
8位パ・リーグオリックス・バファローズ25,3443,624,133
9位パ・リーグ北海道日本ハムファイターズ24,3073,475,931
10位パ・リーグ千葉ロッテマリーンズ23,9293,421,864
11位パ・リーグ東北楽天ゴールデンイーグルス20,9752,999,473
12位パ・リーグ埼玉西武ライオンズ20,8332,979,056
2022年版日本プロ野球人気球団ランキングTOP12
【タップで開く】

試合数:143試合
1試合ごとの動員者数(四捨五入)

スクロールできます
順位リーグ球団1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
1位セ・リーグ阪神タイガース32,0934,589,323
2位セ・リーグ読売ジャイアンツ30,1954,317,956
3位セ・リーグ広島東洋カープ27,8743,985,922
4位セ・リーグ中日ドラゴンズ25,8313,693,762
5位セ・リーグ横浜DeNAベイスターズ25,8073,690,458
6位パ・リーグ福岡ソフトバンクホークス25,6783,671,921
7位セ・リーグ東京ヤクルトスワローズ25,5313,650,964
8位パ・リーグ千葉ロッテマリーンズ21,8803,128,891
9位パ・リーグ北海道日本ハムファイターズ20,5792,942,868
10位パ・リーグオリックス・バファローズ20,2032,889,033
11位パ・リーグ東北楽天ゴールデンイーグルス19,7592,825,595
12位パ・リーグ埼玉西武ライオンズ19,2702,755,667

2023年度の観客動員数が最も多かった球団は阪神タイガースでした。観客動員数2位の読売ジャイアンツとの差は11万人以上です。

トップ3の阪神タイガース、読売ジャイアンツはほかの球団より飛びぬけて観客動員数が多いです。

拠点が大都会に近い球団や、規模が大きく一度の試合で多くの観客を収容できる球場を持つ球団は、ランキング上位に来る傾向がありました。

人口多く交通が発達している分、都会にある球場の方が地方の球場より観客を集めやすい傾向にあります。

また、セ・リーグとパ・リーグで観客動員数にある程度の差があることも読み取れます。

トップ12球団の観客動員数を合わせると、4,700万人を超えるという結果になりました。この数値は2022年と比べると、500万人以上も増加しています。

日本において野球が特に人気の高いスポーツであることがよく分かりますね!

ここからは、それぞれの球団について詳しく見ていきます。

1位:阪神タイガース

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
1位1位34,2644,899,737

全体で1位だったのは、阪神タイガースです。

兵庫県にある阪神甲子園球場を拠点にもった球団で、大阪タイガースとして1936年に設立されました。阪神甲子園球場の収容人数は、東京ドームに続く2位という広さを誇ります。

球団の歴史が長く昔からのファンがいるため、親子2世代で応援しているという方も多いです。

2020年に現役引退した藤川 球児 元選手がSpecial Assistant(SA、特別補佐)を務めています。

2023年に阪神タイガースが38年ぶりの日本一を達成しました!

二度の三冠王と歴代最高打率を出したランディ・バース選手が所属していた球団です。

2位:読売ジャイアンツ

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
2位2位33,4224,779,308

全体で2位だったのは、読売ジャイアンツです。

1936年から10年間東京巨人という球団名だったことから、巨人という愛称で呼ばれています。

他の球団の中でも収容人数がトップである東京ドームが拠点で、過去の優勝経験もトップクラスの球団です。

アジア人初のワールドシリーズMVPを受賞した松井秀喜選手が所属していた球団でもあり、当時から数多くのホームランでファンを魅了していました。

3位:横浜DeNAベイスターズ

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
3位3位30,1114,305,859

全体で3位だったのは、横浜DeNAベイスターズです。

横浜スタジアムを拠点におき、他の球場に比べて収容人数は決して多いとは言えませんが、観客動員数は総合で3位という好成績を残しています。

日本人選手として最多のMLB通算129セーブを記録した佐々木主浩選手が所属していた球団で、歴代3位となる252セーブを記録したことでも知られています。

4位:中日ドラゴンズ

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
4位4位29,6194,235,544

全体で4位だったのは、中日ドラゴンズです。

バンテリンドーム ナゴヤという広い球場を拠点にもつ球団で、守備力の高さに定評があります。

三冠王を三度達成した落合博満元選手が2004年から2011年まで監督を務めていました。現在の監督は、選手時代にミスタードラゴンズと呼ばれ大活躍した立浪和義監督です。

最近ではLisaがCBCテレビ・ラジオ野球中継で「マコトシヤカ」という応援ソングを担当したことでも話題になりました。

5位:広島東洋カープ

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
5位5位28,8134,120,212

全体で5位は、赤いユニフォームでおなじみの広島東洋カープです。

1950年に広島カープとして設立され、MAZDA Zoom-Zoomスタジアム広島(広島市民球場)を拠点におく球団です。

駅前に樽型の募金箱を設置して市民に募金を募ったところ、およそ400万円を集めたというたる募金のエピソードがあるなど、地元からの愛が深いことで有名です。

比較的地方に拠点を置く球団の中ではトップクラスの観客動員数を誇ります。

5年連続でベストナイン、2年連続4回目のゴールデングラブ賞を受賞した鈴木誠也選手が所属していた球団でもあります。

6位:東京ヤクルトスワローズ

総合順位各リーグ順位
(セ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
6位6位28,6264,093,494

全体で6位だったのは、東京ヤクルトスワローズです。

明治神宮野球は12球団の中では収容人数が10位という規模ですが、観客動員数は総合で6位という結果になりました。

より収容人数が多い他の球場や、パ・リーグの球団と比べると、より観戦されている球団であることがわかります。

日本プリ野球における日本人右打者シーズン最多安打記録や本塁打王と盗塁王を始めて同時に獲得した業績で知られる山田哲人選手の所属球団でもあります。

7位:福岡ソフトバンクホークス

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
7位1位28,5784,086,599

全体で7位だったのは、福岡ソフトバンクホークスです。パ・リーグの中で飛び抜けて観客動員数が多い球団で、福岡PayPayドームを拠点にしています。

2軍以下の3,4軍の制度を導入するなど、球団全体で選手のレベルアップに力を入れており、近年のパ・リーグ、日本プロ野球界を率いる存在とも言われています。

2015年度のパ・リーグMVPである柳田悠岐選手が、日本プロ野球で初めてトリプルスリーと首位打者を同時に達成したことでも知られています。

8位:オリックス・バファローズ

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
8位2位25,3443,624,133

全体で8位だったのは、オリックス・バッファローズです。

2005年に近鉄とオリックスが合併した球団で、京セラドーム大阪に拠点をおいています。パシフィック・リーグで連覇を達成し、2022年シーズンでは日本一の座に輝きました。

7年連続首位打者として活躍したイチロー元選手は言わずもがな、2年連続で沢村栄治賞を受賞した山本由伸投手や、2023年から5年契約120億でMLBへ移籍する吉田 まさたか 選手なども有名です。

9位:北海道日本ハムファイターズ

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
9位3位24,3073,475,931

全体で9位だったのは、北海道日本ハムファイターズです。

北海道の札幌ドームを拠点に置く球団で、ビックボスの愛称で知られる新庄剛志さんが2022年シーズンから監督を努めています。新庄監督の活躍により、ますますパ・リーグが盛り上がりを見せています。

MLBで活躍中の大谷翔平選手が所属していた球団でもあり、当時から投手と打者を両立する二刀流として話題を集めていました。

他にはダルビッシュ有投手など数多くの有名選手が所属してきた球団です。

10位:千葉ロッテマリーンズ

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
10位4位23,9293,421,864

全体で10位だったのは、千葉ロッテマリーンズです。

拠点である千葉マリンスタジアムは12球団の中で最も収容人数が少ない球場ですが、パ・リーグで4位の観客動員数という結果でした。

下剋上で勝利し日本一になるなど目が離せない試合展開でファンを魅了しています。

三冠王で知られる落合博満元選手のほかにも、時速160㎞の球速で完全試合を達成した佐々木朗希選手や新人キャッチャーの松川虎生選手など現役選手も活躍しています。

11位:東北楽天ゴールデンイーグルス

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
11位5位20,9752,999,473

全体で11位だったのは、東北楽天ゴールデンイーグルスです。

2005年に設立された新しい球団で、楽天生命パーク宮城に拠点をおいています。

拠点である楽天生命パーク宮城は12球団のうち11番目の収容人数なので、球場の規模と観客数のバランスが取れているとも考えられます。

田中将大選手が2013年に日本プロ野球で史上4人目のシーズン勝率10割を達成したことでも知られています。

12位:埼玉西武ライオンズ

総合順位各リーグ順位
(パ・リーグ)
1試合ごとの
動員者数
総計
動員者数
12位6位20,8332,979,056

全体で12位だったのは、埼玉西武ライオンズです。

西武という愛称で知られ、埼玉県のベルーナドームが拠点の球団です。ベルーナドームは2022年からメットライフドームから名称が変更になりました。パ・リーグでの優勝回数は23回と、最も多く優勝している球団です。

圧倒的な身体能力を強みにした秋山幸二元選手や6度の本塁打王を獲得した中村剛也選手などの所属球団でもあります。

セ・リーグとパ・リーグはどちらが人気?

セ・リーグとパ・リーグはどちらが人気なのでしょうか?

ランキングで見たとおり、観客動員数のランキングでは上位をセ・リーグが占めるという結果になりました。

パ・リーグは、拠点である球場が地方にある傾向と、セ・リーグよりもリーグ設立が後だったことなどが一因として考えられます。

昔からのファンが根強い人気球団がセ・リーグに多いというのも影響しているようです。

その一方で、ここ20年間でパ・リーグの人気は上昇しています。

その人気の高まりは、福岡ソフトバンクホークスの優勝など各球団の実力にも現れています。

また、選手時代から活躍していた新庄 剛志元選手が2022シーズンから北海道日本ハムファイターズの監督を務めていることも話題になっています。

このように、パ・リーグはさらに実力と人気に磨きがかかると予想されます。セ・リーグ、パ・リーグともに各球団が切磋琢磨することで、プロ野球業界がますます発展することを期待したいですね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、日本のプロ野球について観客動員数が多い人気の球団をランキング形式でご紹介しました。

今回のランキングをきっかけに応援したい球団が見つかったり、好きな球団をもっと応援したくなったという方がいれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

hakuのアバター haku 監修者・執筆者

2020年からWeb制作を始めて、日々勉強中。現在は複数のメディア運営とホームページ制作・ローカルSEOに従事しています。Google 広告「検索広告」認定資格取得・SEO検定1級資格取得。趣味でスポーツを観戦しており、パーソナルジムは2年ほど通っています。テニスとサッカー、運動が好き。

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