「海外でテニスを観戦したい!」
「ウィンブルドンのチケットを日本から買うためには?」
「ウィンブルドンのチケットをお得に買う方法が知りたい!」
今回はこのような声に応えていきます。
グランドスラムと呼ばれるテニスの世界四大大会のひとつにウィンブルドン(全英オープン)があります。イギリスロンドンのウィンブルドンで、毎年6月の最終月曜日からの2週間で開催されます。
世界大会であるウィンブルドンでは世界各国の選手がハイレベルなテニスを繰り広げます。日本人選手も多く活躍しており、女子テニスでは大坂なおみ選手や日比野菜緒選手、男子では西岡良仁選手やダニエル太郎選手など見応えたっぷりです。
一度は生で観てみたいと思いながら、海外で行われる大会のチケットをどうやって買うのかよく分からないという方も多いと思います。
そこで今回は、海外テニス ウィンブルドンの観戦チケットについて、購入方法を詳しく解説していきます。

ウィンブルドンのチケットを安全に買う方法を紹介します!
ウィンブルドンの観戦チケットを買う方法
ウィンブルドンの観戦チケットを買う方法として、主に下記の4パターンが挙げられます。
- チケット代行業者
- 旅行代理店業者
- 公式サイトでの購入
- 公認のチケット販売代理店
一番ベストなのはウィンブルドン公認のチケット販売代理店での購入。コストを抑えてチケットを入手しやすいです。ただ、公認サイトはだいたい英語表記。日本人向けなサイト設計ではないため、購入ハードルは少し高め。アカウント登録も必要なので購入するまでが少々面倒です。
英語に自信のないやサクッと購入したい方は、チケット代行業者もしくは旅行代理店業者に依頼して購入するのもおすすめです。
- 公式サイト・公式チケット販売サイト・代行業者・旅行代理店業者から選ぶこと
- 転売禁止のチケットを扱っていないこと
- 良心的な価格で販売されているサイトから選ぶこと
- 返金保証があるサイトから選ぶこと
- キャンセル規定を記載しているサイトから選ぶこと
- チケットを受け取りやすいサイトから選ぶこと
※チケット転売サイトについては本記事から外しております。
ハードルが高い場合は代行業社・旅行代理店を利用するのも手


ウィンブルドンの観戦チケットを買うとき、理想なのは公認のチケット販売代理店からの購入。最も安くチケットを購入できます。公認なので信頼性も抜群に高いです。
ただネックなのが、海外のチケットサイトは基本的に英語表記であること。日本語による案内はありませんので購入する際は、翻訳ツールを駆使してゆっくり進めてみましょう。
少しハードルが高いなと思った方は、無理をせずチケット代行業者や旅行代理店を頼るのも有効な手。こちらは日本語対応していることがほとんどで、購入もそこまで大変ではありません。



人気席の確保ができなかった場合にチケット代行業者や旅行代理店を利用するのも良いでしょう。
ウィンブルドンの観戦チケット 買い方・購入サイト3選


ウィンブルドンの観戦チケットは、主に以下の3つのサイトから購入可能です。
ウィンブルドン観戦チケットサイト | 特徴・値段について |
---|---|
①Sports Events 365 (スポーツイベント365) | 値段が良心的で一般の方でも購入できる シンプルで操作性が良い |
②ワールドスポーツコミュニティ (海外スポーツチケット手配サイト) | プランが複数あり、一般の方でも購入できる 日本企業が運営 |
③Wimbledon公式サイト | 会員登録が必要 日本語対応しておらず、分かりにくい |



それぞれの購入方法を詳しく解説していきますね!
①Sports Events 365 (スポーツイベント365)


運営企業 | Sports Events 365 ltd. (キプロスのレメソス) |
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言語 | 日本語 |
値段 | 普通 |
特徴 | 値段が良心的で一般の方でも購入できる ジェネラルセールのチケットを購入可能 |
購入できる海外テニス | 全豪オープン 全仏オープン 全英オープン(ウィンブルドン) 全米オープン |
購入できる その他海外スポーツ | プレミアリーグ観戦チケット ラ・リーガ観戦チケット セリエA観戦チケット ブンデスリーガ観戦チケット リーグアン観戦チケット UEFAチャンピオンズリーグ観戦チケット UEFAヨーロッパリーグ観戦チケット など MLB(メジャーリーグベースボール) NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション) NFL(ナショナル・フットボール・リーグ) 全豪オープン 全仏オープン 全英オープン(ウィンブルドン) 全米オープン NHL(アイスホッケー) NFL(アメリカンフットボール)など ※海外ライブコンサートも購入可 |
Sports Events 365 (スポーツイベント365)は、スポーツの試合や音楽コンサートなどの観戦チケットを正規の販売サイトから利用者の代わりにチケットを購入するサービスです。
ポイントは、チケット購入だけでは終わらず現地で確実に試合を観戦できるようなサポートが充実している点です。他にも特約をつければ、2人分のチケットを予約する時に隣の席を確保できる並列席保証や手配保証などが利用できます。
海外サイトなので日本円での支払いは対応していませんが、日本語でのカスタマーサポートがあるのでなにかトラブルがあったり操作が不明だったりしても安心して購入できます。
ウィンブルドンの試合チケットはもちろん他のグランドスラム四大大会のチケットも購入できます。また、MLBなどアメリカンスポーツのチケットに強く、世界の主要サッカーリーグのほとんどを網羅しているのも特徴です。他のスポーツチケットも買いたい方にも便利なサイトです。



初めて海外テニスのチケットを購入するなら、まずはこのサイトがおすすめです。


②ワールドスポーツコミュニティ (海外スポーツチケット手配サイト)


運営企業 | ワールドスポーツコミュニティ株式会社 (愛知県) |
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言語 | 日本語 |
値段 | 普通 |
特徴 | プランが複数あり、一般の方でも購入できる ジェネラルセールのチケットを購入可能 |
購入できる海外テニス | 全豪オープン 全仏オープン ウィンブルドン(全英オープン) 全米オープン |
購入できる その他海外スポーツ | プレミアリーグ観戦チケット ラ・リーガ観戦チケット セリエA観戦チケット ブンデスリーガ観戦チケット リーグアン観戦チケット UEFAチャンピオンズリーグ観戦チケット UEFAヨーロッパリーグ観戦チケット MLB(メジャーリーグベースボール) NBA(ナショナル・バスケットボール・アソシエーション) NFL(ナショナル・フットボール・リーグ) NHL(アイスホッケー)など |
ワールドスポーツコミュニティ (海外スポーツチケット手配サイト)は、海外のスポーツ観戦チケットを正規の販売サイトから利用者の代わりにチケットを購入するサービスです。
愛知県に本社を置く日本の企業が運営しているので、サイト内は完全に日本語なのが嬉しいポイント。もちろん問い合わせも日本語対応しているという安心感があります。また、メール問い合わせは24時間対応で、ほかにも電話や来店、LINE、Zoomオンラインなどの相談方法が設けられています。
テニスはウィンブルドンに加えて他のグランドスラム四大大会のチケットが購入できます。その他にも様々なスポーツのチケットが揃っていて、MLBや世界のサッカーリーグのチケットなども販売しています。
海外のチケットを買うには、英語力に不安があるという方におすすめのサイトです。



相談方法が豊富で、日本語完全対応という安心感があります。
③Wimbledon公式サイト


運営企業 | ウィンブルドン イギリス |
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言語 | 英語 (日本語非対応) |
値段 | 安い〜普通 ※種類によって観戦できるスタジアムや時間帯が変わる |
特徴 | 会員登録が必要 日本語対応しておらず分かりにくい |
ウィンブルドン公式サイトからもチケットを購入できす。
ウィンブルドンには4種類のチケットがあり、それぞれで観戦できる試合が異なります。
- センターコート
- No.1コート
- No.2コート
- グラウンドチケット
どのチケットを購入しても会場に入れて、NO.3以降のコートでの試合は全て観戦できます。上3つのチケットはそれぞれのコートが追加で観戦できるようになるという仕組みです。また現地で当日券が販売されていることもあります。
毎年9月頃から翌年分のチケットが販売されます。世界トップクラスのテニス大会であることから、争奪戦は凄まじいので早めから準備しておきましょう。グラウンドチケットは比較的手に入りやすいほか、直前になるとキャンセルが出てくるのでこまめにチェックしておくのがおすすめです。
簡単に公式サイトでの買い方を紹介します。
チケットを選択する
観戦したい試合によってチケットの種類が変わります。試合日程などから、観たい試合が行われるコートを事前に確認しておきましょう。
必要情報を入力しチケットを購入する
観戦者情報や決済方法を入力して購入処理へ進みます。
公式サイトは定価で買える、信頼できるというメリットがあります。



そのチームの試合をまた観に行きたい!という方にもおすすめの購入方法です。
ウィンブルドン 観戦チケットの実際の買い方・手順
ウィンブルドンの観戦チケットを購入する実際の手順を解説します。



Sports Events 365を例に解説していきます!


ウィンブルドン(グランドスラム)から、今後の試合一覧から観戦したい試合を選択します。チケットによって観戦できるコートが異なるので注意してください。


今回は例として「第1ラウンド-第1コート」のチケットを選びました。
チケットの種類は4パターンあり、全てのチケットで会場内に入ることができます。


観客席は大まかに分けると以下のような席があります。エリアごとに価格が異なるので試合の見やすさなどを考慮して選びましょう。
TOP DECK | バックネット裏の4階席です。最も高い位置から球場全体を広く見渡すことができ、座ってゆっくり試合を観戦できます。チケット価格が安いことが多いです。 |
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RESERVE | バックネット裏の3階席です。 全体を広く見渡すことができ、座ってゆっくり試合を観戦できます。 |
LOGE | 2階席です。肉眼でも選手が見えやすく球場全体も把握しやすい席です。 |
FIELD | 1階席です。選手との距離が近く迫力ある試合を楽しめます。バックネット裏が特に良席で、すぐに売り切れる人気席でもあります。 |
CLUB | いわゆるVIP席です。 1階席最前列のDugout Clubは最も選手の近くで観戦できる席です。ラウンジへの入場や軽食の無料サービスなど特典がつきます。 |



初めてなら比較的安価なTOP DECKか、選手が近いバックネット裏のFIELDがおすすめです。


買いたいチケットの枚数を選択します。
3枚以上のチケットが必要な場合、可能な限り一緒に手配するが、保証はできないとのことです。電話または電子メールにて連絡を入れるようにしましょう。


チケットの枚数を選択したら合計金額を確認して「注文する」を選択します。


注文内容が表示されるので間違いがないか確認します。


氏名 | パスポートに記載されている英語表記で、 名前と苗字の間にスペースを入れましょう |
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メールアドレス | Eメールアドレスを入力しましょう |
電話番号 | 電話番号を入力しましょう |
旅行中の電話番号 | 旅行中に使う電話番号を入力しましょう |
居住国 | 居住国を入力しましょう |
氏名、メールアドレス、電話番号などの個人情報を入力します。電子チケットなので郵送されることはありません。


観戦者の氏名・国籍 | 名前と国籍を入力しましょう |
---|---|
メモ | 席を隣にして欲しいなどの要望を記載しましょう |
利用規約の同意が完了したら、決済へ進みます。



決済完了したらウィンブルドンの観戦チケットが買えます!
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ウィンブルドンの観戦チケットを買うときの注意点
ウィンブルドンの試合観戦チケットを購入するとき注意したいのが、転売チケットを掴まないこと。
基本的に海外スポーツの試合では、認められていないプラットフォームで入手した転売チケットだと認証されません。転売チケットで会場に入場しようとしても、購入時の個人情報と異なるため会場に入場できない可能性が高いです。
海外スポーツの試合観戦チケットを購入するときは必ず信頼と実績があるチケット代行業者もしくは正規のチケット販売店から購入しましょう。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、テニス世界大会のウィンブルドンについて、試合の観戦チケットが買えるサイトや実際の購入方法を解説してきました。
公式サイト以外のサイトでも日本語のカスタマーサポートが充実しているといったメリットがあるので、安心してチケットを購入できます。チケットの種類や買い方が分かりやすいサイトを選ぶのがおすすめです。
ハイレベルな世界大会であるウィンブルドンの試合チケットはすぐに完売することも多いですが、複数のサイトを確認しておくことで、よりチケットが手に入りやすくなります。
一方でSNSや信頼できないサイトからチケットを購入すると、チケットが届かない、非常に高額な料金を払わされるといったトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
なにより、せっかく高い金額を払って現地に向かうなら、一生に一度しかチャンスが無いかもしれないウィンブルドンの生観戦を全力で楽しみたいですよね。安心して試合観戦チケットを買うなら、今回紹介した信頼できるサイトから購入することをおすすめします。



スムーズにチケットを手に入れて、世界トップクラスのテニスの試合を楽しみましょう!