【2024年最新】サッカー選手の本おすすめ10選！日本人&海外で活躍した有名選手の本を紹介

世界で活躍する日本人サッカー選手は、それぞれの葛藤や不安を乗り越え陰で努力を積んだ結果、成功を掴んでいます。

彼らのマインドや習慣、生き様を学ぶことは、サッカー選手に憧れる人だけではなく、ビジネスマンから夢を叶えたい人まですべての人に役立ちます。

そこで今回の記事では、世界で活躍するサッカー選手の本からすべての方におすすめできる本を厳選して紹介します。日本人選手に加えて海外の選手について書かれた本も紹介します。

日本人サッカー選手の本おすすめ7選

日本人のサッカー選手が書いたおすすめの本を7つ厳選しました。

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①VISION夢を叶える逆算思考 三笘 薫
②「楽しい」から強くなれる プロサッカー選手になるために僕が大切にしてきたこと 遠藤 航
③心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 長谷部 誠
④サッカー覚書 中村俊輔
⑤僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 内田 篤人
⑥俺しかいない 堂安 律
⑦旅するサッカー 吉田麻也

海外のサッカー選手が書いたおすすめの本はこちらの3冊です。

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①クリスティアーノ・ロナウド 生きる神話、知られざる素顔
②ネイマール: 父の教え、僕の生きかた
③エムバペ 19歳で世界を獲った男

① VISION夢を叶える逆算思考 三笘 薫

2023年にプレミアリーグで日本人最多得点となるリーグ戦7得点目を記録し、4人抜きドリブルシュートで世界を驚かせた三笘薫選手の初めての著書。

7歳からサッカーを始めた少年がどのようにして日本を代表する選手にまで成長し、“世界のMITOMA”と評価されるようになったのかを解明しています。三笘選手が夢を叶えるために行ってきた「120のメソッド」を余すことなく学べます。

ドリブルやシュートの練習法といった具体的な技術から思考法や指導法など、コーチや親にとっても学びが深い1冊です。

②「楽しい」から強くなれる プロサッカー選手になるために僕が大切にしてきたこと 遠藤 航

ドイツ・ブンデスリーガのデュエル王に輝いた遠藤航の著書。フィジカルに弱いという日本人選手の評価を覆し、ドイツ・ブンデスリーガで日本人初の「デュエル勝利数1位」を獲得し、名門シュトゥットガルトのキャプテンに就任した遠藤選手の思考法が学べます。

この本のテーマは自然体の思考法。好きなこと、楽しいことを見つけるところからどのように力を伸ばし強くなっていくのかステップに分けて解説されています。“当たり負けしない”体に備わった、“当たり負けしない”考え方を深堀った1冊です。

③心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 長谷部 誠

史上最高の主将と呼ばれた長谷部誠元日本代表の著書で、累計145万部を突破した国民的ベストセラーです。

ワールドカップ予選で決勝への切符をつかみ、アジアカップで優勝するなどチームを統率し勝利に導いた長谷川選手の力、それは類まれなるメンタルコントロール術でした。食事や睡眠などの生活リズムから、練習や本番でのメンタルまで心を「整える」ことでいかなる場面でも全力を発揮できると言います。

スポーツはもちろんビジネスの場面でも必ず活かせる、実践的なメンタルコントロールが学べます。

④サッカー覚書 中村俊輔

日本最高のサッカーIQを持つファンタジスタ、中村俊輔の「究極の覚書」です。

39歳にしてピッチ内外で存在感を発揮し続ける中村俊輔が、アスリートが力を維持できなくなる30代から40代に向けての期間をどのように乗り越え、生きてきたかを明かしています。考え方以外にも、国内外のクラブや日本代表での経験とサッカーの技術論、戦術論など実践的な学びも得られます。

「経験に無駄なものなど一つもない」という言葉のとおり、今もトップレベルのパフォーマンスを発揮し続ける中村選手の32歳から39歳まで記録してきた覚書をまとめた決定版です。

⑤僕は自分が見たことしか信じない 文庫改訂版 内田 篤人

サッカー日本代表の不動の右サイドバックとして活躍した内田篤人選手がはじめて自らの内面を語った貴重な1冊です。

自分の本心を人に知られないように、努力や軌跡は人に言わない、縹渺とした物言いと冷静なポーカーフェイスは、実は内田選手にとって自分のサッカーを確立するための戦略でした。

ベンチ入りもままならない状況からいかにしてレギュラーを奪い返したか、数多くの怪我をどのように乗り越えたか、自らの内面を素直に記しています。

フォトエッセイとしては異例の15万部を売り上げた『僕は自分が見たことしか信じない』をベースに新たなに文章を大幅加筆した文庫改訂版です。

⑥俺しかいない 堂安 律

カタールW杯でドイツ・スペイン相手に劇的弾を叩き込み、日本代表の快進撃を牽引した堂安律選手の初めての著書。挫折や葛藤を乗り越えて揺るぎない自信を身に付け、W杯の大きな舞台で圧倒的な活躍を見せるまでの軌跡が克明に記されています。

前向きでストレートな言葉とそれを実行する力の秘訣が分かり、批判や逆境をむしろ楽しみ、常に挑戦を続ける生き様を学べます。成功体験ではなくあくまで挑戦者として、夢に向かって突き進み続ける生き様と決意を読み取れる著書です。

⑦旅するサッカー 吉田麻也

中学時生の頃からサッカーを始め、世界を舞台に活躍してきた吉田麻也選手の本音が読める著書です。

吉田選手を育てた恩師や共に努力してきた仲間たちからの証言からスタートし、吉田選手本人がそれに応えたりツッコんだりしながら当時を振り返ります。名古屋で活躍した時代から日本代表、サッカーそのものへの素直な感情や考え方が分かります。

ワールドカップ前の2012-2014に渡って、胸の内を記録した一問一答インタビュー＆独白も収録されています。

海外サッカー選手の本おすすめ3選

続いて海外のサッカー選手が書いたおすすめの本をご紹介します。

①クリスティアーノ・ロナウド 生きる神話、知られざる素顔

ユーロ2016優勝、レアル・マドリードでの世界一、5度目のバロンドール獲得など、サッカー界の頂点に君臨すると言っても過言ではないクリスティアーノ・ロナウドの素顔を追った1冊です。

出生時のエピソードから少年時代、世界で活躍するまでになった過程から、ロナウドの人格やプレースタイルがどのように形成され、どうモチベーションを保っているのかを詳しく解明しています。

キーパーソンとなった家族や近しい人への取材を通して、ロナウドの人生からポルトガルという国の民族、文化まで読み取れます。

②ネイマール: 父の教え、僕の生きかた

17歳でトップチームデビューを果たし、10年にはサンパウロ州選手権、11年にはコパ・リベルタドーレス杯を制して大会MVPに輝いたネイマール・ジュニアの公式自伝本です。

ネイマール本人と父親が、互いへの想い、教え、心の在りかたを交互に語る形式で、幼少期の不運や苦労から、プロとして活躍してきた過程を描いています。単なるサクセスストーリーではなく、夢を持つことの大切さや諦めず折れない心を学べる1冊になっています。

③エムバペ 19歳で世界を獲った男

2018年ロシアW杯で異次元のスピードとテクニックを魅せ世界に衝撃を与えたフランスの新世代スターキリアン・エムバペ。16歳でプロデビューを果たして以来、世界を舞台に活躍し様々な最年少記録を塗り替えてきたエムバペの、成功の軌跡を追ったジャーナリズム本です。

異次元のスーパースターはどのように生まれ成長してきたのかを紐解きます。ロシアワールドカップの情報や、実際にエムバペと対戦した日本代表の酒井宏樹選手へのインタビューも収録しています。

サッカー本の選び方

サッカーの本はさまざまな目的に合わせて書かれているので、自分に合ったものを探すにはコツがいります。

以下のような選び方を意識するとぴったりな本が見つかりますよ。

サッカー選手のことや活躍するアスリートの生き様を知りたいという方は自伝や伝記がおすすめです。幼少期の環境や人間性が伺えるエピソードなどが読めます。

実際にサッカーを練習したい、上手くなりたい方は、技術力や戦略が学べる本がオススメです。実践する前に知識を得ておくと同じ練習がさらに身になるものになります。チームや選手を指導する立場の方なら、マネジメント本が参考になります。

その他にも年齢に合わせた本を選ぶと自分の状況に合わせて取り入れやすくなります。

まとめ

いかがでしたか？

今回の記事では、世界で活躍するサッカー選手が書いたすべての方におすすめできる本を厳選して紹介してきました。どの本もトップサッカー選手の考え方や努力の軌跡を通して生きるのに役立つ知識を得られます。

ぜひ直感的に気になる本や自分に向いていそうな本を選んで、まずは1冊読んでみてください。