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【海外サッカー】アーセナルFC vs レスター・シティFC 実際に観戦した様子とチケットの買い方・注意点について

「欧州サッカーを現地で観戦したい!」
「日本語しか話せないからサッカーチケットの予約が不安。」
「実際に現地で観戦する時の注意点など知りたい!」

今や莫大な資金力で世界最高峰のサッカーリーグに上り詰めたプレミアリーグ。

その中でも日本人選手の冨安健洋選手が所属しているアーセナルFCは日本でも多くのファンがおり、現地で観戦してみたい!という声をよく耳にします。

そこで今回は、著者が実際にアーセナルの試合観戦した様子とチケットの買い方・注意点についてまとめていきます。

現地での試合観戦は大興奮でした!スタジアムツアーも行ってきましたので、感想など詳しく書いていきますね!

目次

アーセナルFC vs レスター・シティFC を実際に観戦した様子

アーセナルFCの試合を実際に観戦した様子を紹介します。

STEP
飛行機でロンドンに向かう

ロンドンの主要空港はいくつかありますが、筆者はロンドン・ヒースロー空港着の便で向かいました。

アーセナルの本拠地エミレーツスタジアムからは車で1時間ほどと結構離れているのですが、ロンドンで一番大きい空港かつピカデリーラインという地下鉄で一本だったためヒースロー空港へ決めました。

エミレーツスタジアムから一番近い空港はロンドン・シティ空港ですので、フライトの時間や価格を比較して決めることをおすすめします。

ホテルを予約する際はスタジアム近くでも良いですが、観光や帰りのことを考えてグリーンパーク付近のホテルもおすすめです。

ちなみに筆者はレスター・スクエア駅付近のホテルに泊まりました。地下鉄もクレジットカードを券代わりに使えたり、分かりやすく迷うことはありませんでした!

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アーセナルFCのホームタウンに向かう
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入場する

事前に購入したチケットのゲート番号を頼りに、指定のゲートまで向かいます。

チケットは印刷することなく、オンラインチケットのみで問題なく入場できました。

ゲートの場所が初めてだと迷うかもしれないのとギリギリの時間だと混雑するため、余裕をもってスタジアムへ向かいましょう。
係の人にチケットを見せて「Where is the gate?」と聞いたら案内してくれました。

STEP
実際に観戦

チケットに書いてある席に座ったらあとは試合開始を待ちます。

30分ほど早く入場すると選手の練習風景も見られるためおすすめです。

スタジアムへ入場さえできれば、あとは日本のスタジアムと仕様は変わらず迷うことはないかと思います。

STEP
おまけ|スタジアムツアーについて

現地観戦とは別で、スタジアムの中を色々と見て回れるスタジアムツアーも見てきました。

スタジアムツアーで見られる場所解説
選手のロッカールームピッチへと続く通路
ピッチサイドとホーム側ベンチ監督や選手が座るベンチエリア
記者会見室試合後の会見が行われる場所
メディアセンター報道関係者が使用するエリア
アーセナル・ミュージアムクラブの歴史やトロフィー、選手の記念品などが展示されている
VIP席ルーム選手の親族などしか入ることのできないエリア
無人のスタジアムまだ観客の入っていない観客席

普段はいることのできない様々なエリアに入ることができ、選手と同じ空間を満喫できる貴重な経験が可能です。

試合当日だと日本語案内がないため、見ている物が何を意味するのかしっかりと楽しみたい方は、試合の前日などに予約することをおすすめします。

記者会見室で監督になりきることもできますよ!

アーセナルFCの観戦チケットを買うために利用したサイト

筆者の場合、アーセナルFCの試合日程に合わせて、イギリスに行くというより、空いている日程にアーセナルFCの試合観戦をするという状況でした。

抽選でチケットを購入するやり方では厳しいと判断したため、代行業者を利用することにしました。

筆者はチケットを購入するため、Sports Events 365(スポーツイベント365)を利用しています。

スポーツイベント365は多少の手数料は取られますが日本語対応しており、初めての利用でもトラブルなく利用できました。

現地サイトでのチケット発券は大変かつ分かりにくいため、代行業者の利用をおススメします。

日本からプレミアリーグ(イギリス)に行く際に注意しておくこと

日本から現地へ行くにあたり、いくつか注意点があるため記載します。

必須もしくはあると良い持ち物
  • パスポート(コピーも)
  • 航空券・ホテルの予約情報(印刷 or スマホ)
  • クレジットカード / 現金(ポンド)
  • 変換プラグ(イギリスはBF型、電圧230V)
  • スマホ & モバイルバッテリー
  • Wi-Fiもしくは海外SIM
  • 保険証券 or 海外旅行保険アプリ
  • 英語対応の翻訳アプリ(Google翻訳など)
  • 筆記用具・メモ帳

基本クレジットカードがあれば決済できますが、日本と同じよう現金が必要になる場合もあります。

2~3万あれば十分かと思いますが、空港で日本円をポンドへ変えておくと安心です。

最近は税関で宿泊先のホテルを聞かれることもあります。
事前に予約したホテルの情報をメモしておくと良いですね!

アーセナルFC vs レスターC 観戦した感想

アーセナル 4-2 レスター

実際に筆者がアーセナル対レスターの試合を生で観戦した感想も載せておきます。

試合開始まで

試合会場30分前から選手が練習を始めますが、そのあたりから高揚感が高まります。

入場前あたりになるといつも動画配信でプレミアの試合前に流れる音楽が現地でも流れており、さらに気持ちが高ぶりました。

そして、エミレーツスタジアムで必ずファンが試合前に歌うNorth London Forever、これを現地で一緒に歌いながら、これだけで価値がある、来てよかったと嚙み締めます。

North London Foreverが流れ始めた瞬間、ただの観戦ではなく“参加している”という実感が湧いてきました。

アーセナルのファンは比較的大人しいと言われていますが、日本のサッカースタジアムとそもそも規模が違うため、大きなコンサート会場並みに声援が響いていました。

試合の感想

19分、マルティネッリの先制ゴール。

スタジアム全体が爆発したような歓声に包まれ、隣に座っていた知らない方と自然にハイタッチを交わしました。

前半終了間際にはトロサールが追加点を決め、雰囲気は最高潮に。

レスターは昇格チームのため2-0になった瞬間スタジアムもリラックスムードになり勝利を確信。

お祭りムードで前半を終えます。

しかし後半開始早々の47分にレスターのジャスティンに1点を返され、63分にも再び彼のゴールで同点に追いつかれました。

会場が一瞬静まり返り、不安な空気が流れます。

スタジアム全体のテンションが下がり、レスターサポーターがアーセナルファンを煽ってくるチャントが印象的でした。

さすがに後半もまだ30分あるし追いつくよな?と思いながらも、しばらく膠着状態が続きます。

まさかの昇格チームに同点で試合終了、現地まで来たのにと諦めかけた後半ロスタイム、記録はオウンゴールですが頼れるトロサールのシュートで見事勝ち越し!

サポーターの完成は最高潮に達し、スタンディングオベーションで選手を称えます。

さらに90+9分、ハフェルツのダメ押しゴールでスコアは4-2に。歓声と拍手が止まず、スタンドは立ち上がったままでした。

レスターサポーターから煽られていたため、今度は仕返しとばかりにレスターサポーターへバイバイのジェスチャーで帰れコールは印象的でした。

ファンが一体となって相手サポーターとやりあうのも海外サッカーの醍醐味と言えますね。

心臓に悪い試合でしたが、ある意味シーソーゲームでレアな試合に立ち会えたのかなと思います。

試合終了後もサポーターはしばらくお祭りムードで、非常に価値のある経験をすることができました。

まとめ

いかがでしたか。

今回は、アーセナルFC vs レスター・シティFC の試合を実際に観戦した様子について解説してきました。

なによりも現地での試合観戦は、スコアや勝利以上に、「この場に自分がいたこと」に価値がありました。

試合を“観る”だけでなく、“一緒に戦う”という感覚。それを肌で感じられたことが、何よりの収穫でした。

アーセナルないし海外に応援しているサッカーチームがある方は、ぜひ一度この空間を体験してほしいと思います。

Sports Events 365(スポーツイベント365)で安心してチケットを購入できたからこ無事に現地観戦できましたので、代行業者も有効に活用してくださいね。

海外サッカー好きな方は、人生に一度は現地スタジアムで観戦したいですね♪

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この記事を書いた人

サッカー経験10年・海外サッカー観戦歴14年の「guna」です。名前からお察しの方もいると思いますが、海外サッカーではプレミアリーグのアーセナルを応援しています。(アーセナルファンの名称がグーナー)
主にはプレミアリーグの試合を観戦しておりますが、長年のサッカー好きが高じて、3年前よりスポーツライターとして活動しております。「スポログ!」を通じて、スポーツへの関心や挑戦のきっかけになれれば嬉しいです。

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