水泳

世界水泳で3回も泳ぎ直し!原因はスタート装置の不備。

楽しみにしていた、世界水泳。

前代未聞の事態が発生しています!!

世界水泳で3回も泳ぎ直し!原因はスタート装置の不備

世界水泳選手権の競泳で、背泳ぎ時にのスタートに使用する装置に不備がありました。

その為に、イタリアの男子選手が3回のスタートやり直すことになり、タイムの図り直しが発生しています。

同じ様な事態は、他の選手にも発生している。

イタリアの国内記録保持者のシモーネ・サッビオーニ選手は3回やり直しを強いられました。

サッビオーニ選手は本日(22日)に行われた男子100メートル背泳ぎの予選で、選手が足を乗せる斜めのブロック(レッジ)がスタート時にズレ、他選手が泳ぎ続ける中で止まらなくてはいけませんでした。

もどかしい思いをしたと思います。

サッビオーニ選手は、失格??

その自体が発生してしまい、その後サッビオーニ選手は1人でレースすることを許可されました。

が、しかし再度、泳いだ時にもそのレッジが外れてしまうという事態。

サッビオーニ選手がバランスを崩すトラブルが発生してしまい、観客に動揺が走りました。

結果、3回目でようやく問題なくスタートを切ることができたサッビオーニ選手は、大歓声の中、53秒85という結果を出しております。

その為、予選通過の枠に食い込んでいる。

ああいった状況の中、しっかり結果を残せるところは、イタリアの国内記録保持者ゆえなのでしょうか?

サッビオーニ選手は、インタビューでこう語っています。

「世界選手権でこんなことが起こるなんて、信じられない」

「準決勝へ行けたのは良かった。だが、こういう状況だから簡単レースではなかった」

入江選手の結果はどうだった?

予選6組で出場した入江陵介も同様の事態に巻き込まれ、インタビューでこう語っています。

「力を加えたらズルリと落ちてしまうんです。1組に1人ぐらいは起きてしまって、まさかの自分もだったので改善してほしい」

と、言っていた。

不測の事態ではあったものの安定のタイムで予選を突破している。

準決勝は“繰り下がり”で予選敗退しまうルールですが、そういった事態も起きたため、枠を2人増の18人で実施することが決まっており、足をかける器具を使用しないことも決定している。

他の選手はどうだったのか?

スタート装置の不備に合ってしまったのは、サッビオーニ選手だけではありませんでした。

その数分前に背泳ぎ種目の予選で、トリニダード・トバゴのディラン・カーター選手も同様の災難に遭遇しコーチが抗議した結果、ディラン・カーター選手も1人で泳ぎ直すことが認められました。

カーター選手はインタビューでこう語っています。

「レッジが台からずれるなんて初めて。機械の故障だよ」

「準決勝に行く力があるのは分かっていた。
だからこそコーチが抗議をしてくれた。他の選手も起こっていたからね。」

カーター選手の泳ぎ直しが許可されたのは、すでに水着を脱いだ後だったととの事。

「もう一回泳げ、そこで最初よりも良い泳ぎができた。結果、準決勝に行けた」

「2回泳がなくてはいけなかったのは”残念”で”不公平”な出来事だった」

「こういうことはあっちゃいけない。これは世界選手権なんだ」 

と語っています。

他には50m・100m・200mにて、ジュニア世界記録所持のロシアのクリメント・コレスニコフ選手も同様のスタート装置の問題に見舞われた。

ただ、こちらはなんとか泳ぎ続け、サッビオーニに次ぐ14番手のタイムで予選を通過している。

まとめ

波乱の幕開けとなっている世界水泳。

「レースには、魔物が住んでいる。」

とどこかで聞いたことがありますが、今回の世界水泳も同様なのでしょうか?

今後のレースが非常に楽しみですね。